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2023年4月1日
今年の3月11日は、いわきで迎えました。
2021年以来の、いわきとなりました。
2020年から、いわき伝承みらい館で展示されている「奇跡のピアノ」。
震災の被害を受けたピアノでしたが、
スマイルピアノ500の活動でもお世話になっている調律師の遠藤さんの尽力で、
見事に蘇った「奇跡のピアノ」。
折に触れ、その「奇跡のピアノ」を弾かせてもらってきましたが、
どんどん音色が力強くなっているんです。
人の手に触れることで音色が成長していることを感じました。
そして今回、いわき伝承みらい館で3月11日に行われた
「奇跡のピアノ ミニコンサート」では、
奇跡のピアノを蘇らせた調律師・遠藤さんの娘さん、
遠藤優衣さんのフルート演奏と共演させてもらいました。
遠藤優衣さんは4歳でピアノをはじめ、中学・高校ともに吹奏楽部でフルートを担当。
中学2年の時に東日本大震災に遭い避難生活が始まりました。
福島県立湯本高等学校進学後は仮設校舎で、部活動の練習時間が限られたなか、
吹奏楽コンクール3年連続全国大会出場。
昭和音楽大学修士課程修了、フルート奏者として活動しています。
午後2時46分、サイレン音とともに黙祷がささげられ、
午後3時に「奇跡のピアノ ミニコンサート」がスタート。
午後3時、4時30分、6時30分の3回行われました。
「微笑みの鐘」「朝日のあたる家」「花は咲く」
当日は、WRCで佐々木朗希投手が先発するということで、
ピアソラの「リベルタンゴ」の前にジャー二―の「セパレートウィズ」を演奏。
遠藤優衣さんのフルートとは、ドビッシーの「亜麻色の髪の乙女」と、
フォーレの「シチリアーノ」「ふるさと」を共演させてもらいました。
遠藤優衣さんは震災当時、12歳・中学2年の時で、
大きな地震の揺れが今でも記憶に残っているそうです。
いわきの為に何かしたいという気持ちがずっとあり、
今日、音楽の力で皆さんの心を癒せたらと思いながら活動されています。
いわき伝承みらい館で、
3月11日に「奇跡のピアノ ミニコンサート」を開催したのは、2021年以来2度目。
何年経っても、祈りを捧げる想いは変わりません。
震災の記憶は伝えていかなくていけない記憶だと感じます。
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お待ちしています!
http://www.nishimura-yukie.com
あなたにとって、笑顔の風が吹く1週間でありますように……。