ラーメンシティ
総務省が2月に発表した2025年の家計調査で、
山形市のラーメン外食費が4年連続で全国1位になりました。
家計調査によると、山形市の1世帯あたりのラーメンの外食費は2万5102円。
2024年より2713円増えて過去最高額を更新し、
2位の新潟市の1万9073円を圧倒しました。
3位は宇都宮市の1万7211円、4位は福島市の1万5489円、
5位は富山市の1万4728円でした。
発表の日は山形市役所にラーメン店の店主が集合。
午前8時半に調査データが発表されると、大きな歓声が上がり、
くす玉を割って祝いました。
山形市には「ラーメンの聖地、山形市を創る協議会」があります。
2021年は新潟市に1位を譲り、2位に転落。
これをきっかけに、協議会が設立しました。
デジタルスタンプラリーを企画したり、それぞれが個性を磨いたりして
「ラーメンのまち」を盛り上げたんだそうです。
そこに山形市も協力し、「山ラー」を商標登録。
好みの種類の店を探せるホームページの開設など、様々な思考を凝らし、
2022年に、首位に返り咲き、今年で4年連続の首位となりました。
山形市のラーメンは、昔ながらの中華そば・辛みそラーメン・納豆ラーメン・
冷やしラーメンなど、あらゆる種類のラーメンが楽しめます。
昔ながらの中華そばは、シンプルなのに味わい深い各店が各地域にあり、
牛骨スープを使う店が多いのも特徴です。
これから気温が高くなってくる時期に食べたい、冷たいラーメンは山形市発祥。
全国的にも増えていますよね。
また、お蕎麦屋さんでもラーメンを提供するところが多く、
それがちゃんと美味しいんです。
そして、中華屋さんでは、鳥中華、肉中華という新ジャンルも創造されました。
みそラーメンは辛みそ入り、あるいは別添えが定番。
納豆をトッピングするのもスタンダードで、
みそという発酵食品に納豆という発酵食品を重ねるところが山形らしさ
なんだそうです。
こうした多様性あるラーメン文化が花ひらいているのが山形市。
まさに「ラーメンの聖地」と言えるでしょう。
本日の選曲
M1 CATCH!!! / すりぃ
M2 ラーメンウォーアイニー / トミタ栞
M3 ラーメンたべたい / 矢野顕子