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第15回

杏子と政哉の Spice of Life GOLD
第15回

ゲストは、作家の田中康夫さん

1956年生まれ。一橋大学法学部卒業、 在学中に執筆した 「なんとなく、クリスタル」で文藝賞受賞。 その後、石油会社勤務を経て文筆活動へ。 2000年から長野県知事、参院議員、 衆院議員と政治家としても活躍した。 最新著書に 『33年後のなんとなく、クリスタル』 (河出書房新社)がある。 田中康夫さんのぶっちゃけトーク!のっけから、 「私はその場に順応していくくせに、巻かれない性格です」と田中さん。 「巻かれませんね~」と杏子。 県知事時代、「官対民」が流行語大賞に選ばれ表彰式の出席を断ったことがあった。 「官にいる人たちも、昔はあのお祖父ちゃんの喜ぶ顔がみたいなと思っていたはずなのに 前例のないことはできませんとか、諸先輩の中でフローズンダイキュリみたいになっていく。 その人たちを官対民で壁を壊すんじゃなくて、もう一回人間の体温に戻してあげましょうというのが私の考えで、 選挙中、官対民なんて一度も使っていませんよと言ったの。私はそういう人」と。ふたりの共通点は杏子さんもミュージシャンになる前にOL時代があり、 田中康夫さんも石油会社勤務を経験。なぜ、田中さんは会社を辞めたのでしょうか? 大学卒業まえに文藝賞を受賞し、81年1月に出版され世間に顔が知れるようになっていたが、 周囲からすぐに消える一発屋と思われていた悔しさから就職。 しかし、その研修先が横浜・元町のガソリンスタンドだった。 自分の小説に出てくるブティックの軽トラに給油し、リーゼントヘアの従業員と仕出し弁当を食べて、 夕方に東京に戻ると編集者に田中先生と呼ばれる。ジキルとハイドだなと思って退社したそうです。 作家デビューされてからも 「昔、土曜の朝のテレビ番組でMCをされていたとき、過激に斬っていっていましたね」といえば、 「相手の手鏡になってあげるのが真の友人でしょ」とサラリと田中さん。 田中康夫さんの本来の姿が見え隠れする、、そんな時間でした。M1. LOVE & LIVE LETTER / 福耳 M2. I Go Crazy / Paul Davis M3. se adesso te ne vai / massimo di cataldo  *田中康夫さん選曲







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