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蒲田健の放送後記
【終了番組】ラジオ版 学問ノススメ
今、“三度目のガラガラポン”のとき佐々木紀彦さんの最新刊「日本3.0 2020年の人生戦略」日本は制度や慣習が一度固まるとなかなか変わらない国である。
だがマグマをためこむ分、いざ変わるときは猛スピードで変わる。
近世以降、日本は明治維新、太平洋戦争敗戦という二度のグレートリセットを
経験してきた。そして約70年、ほぼ同じ間隔をおいて、みたびグレートリセットが
訪れようとしている、と佐々木さんは言う。潮目となるのは2020年。
東京オリンピック開催。長期政権となっている安倍内閣は最長でもその辺りまで。
東京でも人口減少が始まる。そして戦後日本の象徴的世代であった
団塊の世代が完全に表舞台から退く。
これらのことが一気に起こり、大きなうねりとなって大変革が押し寄せる。
それはすべての人に好ましい変化とは限らない。いやより直截にいえば
座して待つ受け身の立場だと、好ましくない変化になる公算の方が高い。ならばどうするか。
キーワードは「移動」と「下剋上」。キュレーションメディアの編集長である佐々木さんは
様々な角度から徹底的な取材に立脚したファクトに基づいて論を展開する。
したがって、なされる提言は具体的である。
そう、これは極めて実用的な社会変革指南書なのである。「大いなる 節目がまさに 来ているぞ
新たな時代 用意できてる?」P.S.幕末を好み、その時代に生きてみたかったというマインドの人間にとって
それに匹敵する変革が起こりうるということは
不安よりもワクワクする期待の方が大きいですね。
変革のコアとなるのは今の30代~40代の層なのでしょうが
50代のおじさんも是非混ぜてもらいたいし、混ざっていこうと思います。