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蒲田健の放送後記

【終了番組】ラジオ版 学問ノススメ
“24時間365日営業”中野ジェームズ修一さんの最新刊「結果を出し続ける」。国内外を問わず様々なアスリートのサポートをするフィットネストレーナー。 クライアントであるアスリートたちの要求には即座に対応したいから いつでも連絡OK。各々のアスリートとゴールを設定し、そこへ至るステップを入念に設計する。 出来合いのざっくりしたプランではない。細部に至るまで個別に落とし込んだ 究極のオーダーメイド。ステップが明確になれば仕事は半分以上成し遂げたも 同然だが、設計が固まるまで年単位の時間を要することも。記録が伸びない、技術が向上しない、といったことには肉体的な原因があるはず。その原因を探り、試行錯誤を繰り返し、対策を講じ、結果として 問題が改善されれば、快感物質ドーパミンが分泌されまくるような興奮をおぼえる。とてつもなく楽しい。それゆえ仕事という感覚はないという。パフォーマンスそのものは言うまでもなくアスリート自身が実行した結果であるが、フィットネストレーナーは文字通り二人三脚でそこにコミットすることになる。 成果が表れることはたしかに快感であるに違いない。中野さん曰く、今回のタイトルは自身としては面映ゆい部分もあるという。 これまでのキャリアで膨大な失敗を経験して、その積み重ねの上に少しずつ結果を出す確率がここにきてやっと上がってきた、というのが偽らざるところ、とのこと。 だとすれば、その確率は今後更に上がり、より多くのアスリートが 「結果を出し続ける」、そんな幸福なスパイラルが加速していくのではないか。 期待はふくらみ続ける。「長い目で 時間をかけて デザインし 結果となれば そりゃ楽しい」P.S.身体能力を高めることはトップアスリートのみならず、 すべての人が健康に生きていくために重要な要素。広くそこにまで視野を 入れている中野さんの活動。今後も大いに要注目です。

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