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BROMPTON in the U.K.:第6回エジンバラでの30kmサイクリング
サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン
英国旅行で、最後に訪れたのはエジンバラでした。
インバネスからのドライブでは、名もないお城やダルウィニー蒸留所を通過。旅をしているサイクリストにも、なかなかたくさん会いました。
スコットランドを旅するサイクリストエジンバラが近づくと、世界遺産のフォース橋が見えてきます。かなり大きく圧倒されました。
宿に着いたら、荷物の整理もそこそこに、散歩へ出発。エジンバラ到着を実感したバグパイプの音色に癒されました。スコットランド伝統のスカート姿、脚の手入れが行き届いたサイクリストはにあうかもなぁとも、ぼんやり思ったり(笑)。
バグパイプを演奏する少年たちエジンバラでは、30kmほどサイクリングを楽しみました。
まずは、エジンバラ城から北東に向かい、映画「トレインスポッティング」の舞台となった、港町リースへ。昼間はのどかな街で、映画に出てくるような危ない輩はいませんでした(笑)。
英国王室の船、ロイヤル・ヨット・ブリタニアも停泊しており、こっそり後ろから確認。
そこから西に向かうと、海岸線に沿って自転車と歩行者のための道路がありました。犬と散歩している方やランニングの方などがいて、のどかな金曜日の昼下がりです。
ロイヤル・ヨット・ブリタニアしばらく走ると、陸から地続きの島が見えてきました。クラモンド島で、干潮のときだけ渡れるようです。島に渡ると、エジンバラ城、フォース橋を臨みつつ、ローランドが見渡せるなかなかのパノラマ。
宿に戻って調べてみると、紀元前8500年ごろの旧石器時代の狩猟や造船の遺跡も見つかった、歴史的にも重要なところだそう。素敵なスポットを自ら発見する喜びは、サイクルツーリズムならではですね。
ちなみに、島に渡る道に並ぶ三角柱は、防波目的ではなく、第二次世界大戦でドイツの潜水艦が侵入を防ぐために置かれたものです。
潜水艦の侵入を防ぐ建造物クラモンド島からは、自転車専用道路を通ってエジンバラ城へ戻りました。林の中に敷かれた道は、とても静かで清々しい気持ちになります。
私の平地でのサイクリングのスピードは比較的速いほうなのですが、途中多くのサイクリストに抜かれました。スコットランドは、なかなかの健脚ぞろいです(笑)。
とても気持ちのいい自転車専用道ところで、イギリスでの自転車の乗りやすさのひとつに、ラウンドアバウトという、一方通行の環状交差点がけっこうあります。ロータリーといえば、わかりやすいでしょうか。2つの道路の交差点であれば4つ出口がある円に左折で侵入。最初が左折、次が直進、3番目が右折、最後の出口が来た道をUターン、という風になります。
これは、左折のみで行きたいところにいけるので、道路の左端を走る自転車には、とても便利。
ロンドンのラウンドアバウト日本では二段階で行う右折も、ロータリーの3番目の出口から出れば、道路を横断せずに右折できます。紳士的に運用されているそうで、とても事故が少ない仕組みなのだとか。
エジンバラでは、レンタルバイクも充実ロンドンやエジンバラでは、レンタルバイクも充実していました。
このようなサイクリング環境が整っているからでしょうか、日本では使うことのできないGoogleマップの自転車でのルート検索も、イギリスでは有効でした。
風土を感じられる自転車旅は、自転車環境が充実した英国では特に効果的だと思います。唯一苦戦したのは、古い街並みが残るゆえの石畳。今中さんには、ある程度スピードを乗せて、石と石の間を飛んでわたるのがコツと伺ったことがありましたが、私の未熟な腕前ではなかなか苦労しました。
これもイギリスの伝統を感じられたのだとすれば、いい思い出です(笑)。【コラムニスト】
小西正喜(こにし まさよし)。
自転車と日本酒をこよなく愛する当番組プロデューサ。英国旅以来、スコッチウィスキーの奥深い世界に、大いに魅了されている。
スコットランドを旅するサイクリストエジンバラが近づくと、世界遺産のフォース橋が見えてきます。かなり大きく圧倒されました。
宿に着いたら、荷物の整理もそこそこに、散歩へ出発。エジンバラ到着を実感したバグパイプの音色に癒されました。スコットランド伝統のスカート姿、脚の手入れが行き届いたサイクリストはにあうかもなぁとも、ぼんやり思ったり(笑)。
バグパイプを演奏する少年たちエジンバラでは、30kmほどサイクリングを楽しみました。
まずは、エジンバラ城から北東に向かい、映画「トレインスポッティング」の舞台となった、港町リースへ。昼間はのどかな街で、映画に出てくるような危ない輩はいませんでした(笑)。
英国王室の船、ロイヤル・ヨット・ブリタニアも停泊しており、こっそり後ろから確認。
そこから西に向かうと、海岸線に沿って自転車と歩行者のための道路がありました。犬と散歩している方やランニングの方などがいて、のどかな金曜日の昼下がりです。
ロイヤル・ヨット・ブリタニアしばらく走ると、陸から地続きの島が見えてきました。クラモンド島で、干潮のときだけ渡れるようです。島に渡ると、エジンバラ城、フォース橋を臨みつつ、ローランドが見渡せるなかなかのパノラマ。
宿に戻って調べてみると、紀元前8500年ごろの旧石器時代の狩猟や造船の遺跡も見つかった、歴史的にも重要なところだそう。素敵なスポットを自ら発見する喜びは、サイクルツーリズムならではですね。
ちなみに、島に渡る道に並ぶ三角柱は、防波目的ではなく、第二次世界大戦でドイツの潜水艦が侵入を防ぐために置かれたものです。
潜水艦の侵入を防ぐ建造物クラモンド島からは、自転車専用道路を通ってエジンバラ城へ戻りました。林の中に敷かれた道は、とても静かで清々しい気持ちになります。
私の平地でのサイクリングのスピードは比較的速いほうなのですが、途中多くのサイクリストに抜かれました。スコットランドは、なかなかの健脚ぞろいです(笑)。
とても気持ちのいい自転車専用道ところで、イギリスでの自転車の乗りやすさのひとつに、ラウンドアバウトという、一方通行の環状交差点がけっこうあります。ロータリーといえば、わかりやすいでしょうか。2つの道路の交差点であれば4つ出口がある円に左折で侵入。最初が左折、次が直進、3番目が右折、最後の出口が来た道をUターン、という風になります。
これは、左折のみで行きたいところにいけるので、道路の左端を走る自転車には、とても便利。
ロンドンのラウンドアバウト日本では二段階で行う右折も、ロータリーの3番目の出口から出れば、道路を横断せずに右折できます。紳士的に運用されているそうで、とても事故が少ない仕組みなのだとか。
エジンバラでは、レンタルバイクも充実ロンドンやエジンバラでは、レンタルバイクも充実していました。
このようなサイクリング環境が整っているからでしょうか、日本では使うことのできないGoogleマップの自転車でのルート検索も、イギリスでは有効でした。
風土を感じられる自転車旅は、自転車環境が充実した英国では特に効果的だと思います。唯一苦戦したのは、古い街並みが残るゆえの石畳。今中さんには、ある程度スピードを乗せて、石と石の間を飛んでわたるのがコツと伺ったことがありましたが、私の未熟な腕前ではなかなか苦労しました。
これもイギリスの伝統を感じられたのだとすれば、いい思い出です(笑)。【コラムニスト】
小西正喜(こにし まさよし)。
自転車と日本酒をこよなく愛する当番組プロデューサ。英国旅以来、スコッチウィスキーの奥深い世界に、大いに魅了されている。
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