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自転車で向かうフジロック~清志郎さんに憧れて~(5)

サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン
自転車で向かうフジロック~清志郎さんに憧れて~(5)
ーーーーーーーーーーーーーー鴻巣駅側のコンビニエンスストアで、野島さんはパンクしたチューブを交換しつつ、筆者は食料摂取。今後のペース配分を打ち合わせつつ、コンディションを整えました。気温が上がり過ぎないというお天気にも恵まれ、そのあとはすこぶる順調に苗場スキー場まで行くことができました。さて、TOKYO FMから苗場スキー場まで、およそ180kmという長距離を自らの足で移動すると、どうしても「身体性」というものを意識せざるを得ませんでしたが、これはとても重要な気づきなのではないでしょうか。というのも、山で行われる野外フェスであるフジロックにおいては、天候や舗装されていない道の移動で思わぬ体力を消費しているものです。一方で、参加する側としては、アウトドアであることを意識はするものの、普段のライブからあまり変わらない気持ちで臨んでいる部分もあるはずです。すると、欲張りなステージ移動の結果、途中でダウンしてしまうことになることもあります 「スポーツ」というと大げさですが、音楽の聴き手である我々自身が「身体性」を自覚し、必要なケア、例えばウォーターローディング(水分をあらかじめ身体に貯めておくこと)や定期的なエネルギー補給をしっかり行う。自転車とは運動量が異なりますが、身体を使っているのだという感覚があれば、もっと快適に過ごせる部分は少なくないと思います。体調に不安を抱えたまま聴いては、せっかくのアーティストたちの素晴らしいパフォーマンスからも、得るものはほとんどないでしょうから。そんなふうに、フジロックを楽しむための、土台の部分の大切さを、清志郎さんに教えてもらった気がします。さて、会場では野島さんとお酒を飲みながら、完走をたたえ合いました。そのときいただいた言葉が、「一人で向かったとしたら、途中で諦めていたと思います」。ありがたいことです。これは、私自身も同じで、「野島さんの先頭を走らせてもらっている。途中で離脱するわけにはいかない」と、ずっと思っていました。それがなければ、160km走ってから、さらに500m以上登り坂を進むことは、とてもできかったと思います(笑)。こじつけかもしれませんが、3日間野外フェスのフジロックに一人で参加するのは、けっこうハードルが高いと思います。気の合う仲間と参加すると、どうしようもない事態に陥らずに(笑)、最後まで素敵な時間が過ごせるはずです。フジロックは、マラソンやトライアスロンのように、やりきった「達成感」が得られる稀有な音楽イベントという側面も強いように思いますが、いかがでしょうか。最後に、これを読んで「よし、今年は自転車でフジロックに行こう」という方がいらっしゃいまいたら、ぜひ「サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン」までご連絡ください。番組で紹介させていただきます!(笑)(番組スタッフ・K)ーーーーーーーーーーーーーー<イベント情報> 「FUJI ROCK FESTIVAL '17」 開催日:2017年7月28日(金)、29日(土)、30日(日) 開催地:新潟県 湯沢町 苗場スキー場 オフィシャルサイト: http://www.fujirockfestival.com

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