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無線会話、休憩中はマスク…自転車声優・野島裕史が考える「アフターコロナのサイクリング」
サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン
◆“新しいスタイル”でのサイクリングの楽しみ方野島:コロナの問題が収束しきったとしても、油断することはできないと思います。今後は、コロナ対策も生活の一部に取り入れるような、“新しいライフスタイル”が必要になってくるのではないでしょうか。僕の場合は、趣味である自転車、ロードバイクの乗り方も少しずつ変わってくるんだろうなと考えています。僕が自転車に乗る場面で一番多いのが、仕事場に向かうときです。その際、前を走るサイクリストに近づきすぎないように気を付けているのですが、距離を大きく取れることがほとんどで、ほぼ人と会わない状態でスタジオ(仕事場)に到着できるので、特別乗り方に変えなくても問題はありません。ただ、仲間とのツーリングは、なかなか難しい! 僕の自転車仲間(声優自転車チーム)「VOICYCLE(ボイシクル)」メンバーとのツーリングも、全然実現できていません。ちょうど暖かくなってきて、“一緒に行きましょう!”なんて言ってるときに、コロナの問題が出てきてしまったので、本当に長い間、ツーリングできていません。仲間で走るときは、自転車の特性として列を縦に作って走るのですが、最近は「自転車の場合、5m、10m(間隔をあける)」と話す専門家も出てきています。みんなで自転車に乗るときは、声かけをしながら走るのも楽しかったりするので、5m、10m離れて走ったら、“1人で走っているのとあまり変わらないんじゃないかな……”という気分になってしまって、なかなか誘いづらいです。サイクリング終了後、自転車を輪行バッグに詰めてからの飲み会も、なかなか難しい。これも自転車を楽しむルーティンのなかの1つに組み込んでいたのですが、人によっては嫌かもしれませんし、気軽に開くことが難しい状況になっています。トータルでのサイクリングの楽しみは、若干減っているのかなと思っているのですが、これからは新しいスタイルでの楽しみを見出していくべきだと考えています。例えば、最近は自転車用の無線なども出ているので、そういったものを使えば、距離がある程度離れていても、無線で話をしながらツーリングができます。休憩中もマスクを付けて距離を取って会話をしたり、ある程度、間をあけて食事をしたり……などの新たな試みを、「VOICYCLE」メンバーでできたらという話もしています。そして、もう1つの楽しみである、自転車のレースイベント。参加したいと思っているのですが、現時点(6月収録時)では、まだ再開が見込まれていないという状況です。運営の方がいろいろと策を考えたり、専門の方が、どういった形でイベントを開催するのがいいかということを一所懸命考えていると思います。とにかく一刻も早い対策方法の確立と、何よりもワクチンなどによるコロナの完全収束を願うばかりです。次回7月4日(土)〜7月7日(火)の「サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン」は、交通安全にお役立ちソングをセレクトしてお届けします。お楽しみに!
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