JFN Pods

番組一覧 > サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン > お知らせ > 「ロードバイク」に乗る前に、最低限チェックしておくべきことは? 自転車声優・野島裕史が解説!

「ロードバイク」に乗る前に、最低限チェックしておくべきことは? 自転車声優・野島裕史が解説!

サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン
「ロードバイク」に乗る前に、最低限チェックしておくべきことは? 自転車声優・野島裕史が解説!

自転車メンテナンスの“イメトレ”をするパーソナリティの野島裕史

◆ロードバイクに乗る前に…最低限チェックしておくべきこと 野島:メンテナンスについては、今までも話したことのある内容ではあるのですが、今回は少し角度を変えて、この話題に触れていきたいと思います。まずは、自分でどの程度メンテナンスするかということ。これは確かに悩みますよね。自転車は、軽車両という公動を走る乗り物なので、本来、自転車安全整備士の免許を持っている専門家が、整備・メンテナンスをおこなうべきなんですね。理想的には、メンテナンスは乗るたび、もしくは月に数回以上はおこないたいところですが、現実問題として毎週、毎月、自転車ショップに持って行って(不備がないかを)見てもらうのは難しい気がします。なので、ある程度は自分でできたほうがいいのはもちろんです。これは車もそうですよね。毎回(乗るたびに)整備士に見てもらうわけにもいきませんし、車道を走る際、毎回、整備士に見てもらってから車に乗る人はいませんよね。でも、車の運転免許を持っている人は、「車に乗る前に必ずチェックしましょう」と言われましたよね。ウインカーや前照灯、ブレーキランプなどがちゃんと点くか、燃料はしっかりと入っているか、エンジンオイルやウォッシャー液、(タイヤの)空気圧のチェックなど。自分でもできる範囲でやりますし、そういったところは自転車にも当てはまるんじゃないでしょうか。自転車であれば、空気圧のチェックは最低限しておいたほうが良いかなと思います。空気圧は、パンク防止という点で大事ですし、乗り心地という点でも重要なので、必ず空気圧のチェックぐらいは自分でできるようになったほうがいいですね。空気圧のチェックができるのならば、せめて空気を入れるぐらいのメンテナンスは自転車乗りならばできてほしいなと思いますし、この自転車のこのタイヤにはどれぐらいの空気圧で入れればいいのかぐらいの知識は持っておいてほしいですね。空気を入れるのですら自転車ショップに持って行くのはちょっと面倒くさいですから。ロードバイクだと、週に1回、もしくは2週間に1回は空気圧チェック、そして空気を入れる必要があるので、そのぐらいは自分でできたほうがいいと思います。あと、やっぱり大事なのはブレーキですね。ブレーキがしっかりと効いているか。たまにブレーキケーブルが伸びていることがあるので、その辺のチェックをしてから出発するようにしたほうがいいですね。そして、少しでもブレーキの効きが悪いなと思ったら、ちゃんとプロのいるショップに持って行ってください。自分でもできはするんですけど、ブレーキまわりはとても繊細なので、最終的にはやっぱりプロに見てもらうのが安心だと思います。あと、パンク修理やタイヤ交換。ロードバイク乗りだったら、自分でできる人が8~9割いるのですが、あまり自信がない人は、うまくタイヤがはまっていなくてパンクしてしまう恐れがあったり、パンクの場所にパッチがうまく貼れていなくて、結局スローパンクというパンクをしてしまったりもするので、最終的にはプロの整備士に見てもらったほうがいいと、僕的には思います。もちろん自分でできると便利ですよね。特に旅先など、自転車ショップがないような山の中を走っているときなど、自分でできないと路頭に迷ってしまいますので。自分でできるに越したことはないのですが、基本的には、やはりプロに見てもらうほうがいいと思います。僕自身も、弟が「ちょっと自転車の調子悪いから見てくれ」って言ってきて、自転車ショップの代わりに、僕が見てある程度直すこともあるのですが、そのときに必ず「僕が直せるところは直したけれども、最終的には僕がいじったところも含めてショップでちゃんと見てもらってくれ」って言っています。僕は趣味で、自転車をゼロから組み上げることなどもやっていますが、組み上げたらそのまま乗るのではなく、ショップに持って行って最終的な調整はプロにしてもらうようにしています。なにしろ、自転車安全整備士の免許を持っていないですし、(自分でメンテナンスをして)そのまま走るのはよろしくないかなと思うので、僕はそうしています。次回6月23日(木)~6月27日(月)の「サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン」は、一般財団法人「日本自転車普及協会」の主幹調査役で、国内最大規模の自転車ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン」大会ディレクターの栗村修(くりむら・おさむ)さんをゲストに迎えて「ツアー・オブ・ジャパン2022」を振り返ります。どうぞお楽しみに!

最新のお知らせ

ポッドキャスト配信中