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小江戸 栃木市 蔵の街
KIKI-TABI ~2 Thousand Miles~
YAJIKITA旅日記~栃木なう~「留守番電話サービスセンターに接続します。」
携帯電話の通話口から空しく響いてくるこの言葉。
栃木ロケの日の朝、早朝5時の出来事である。
この日から遡る事3日、水曜日の昼に担当Dである佐々木氏が僕にこう言ったのだ。佐々木「井門P、僕ちょっと起きる自信が無いのでモーニングコールお願いします。」皆さんご記憶だろうか?
佐々木氏(twitter名gorucchi3)は、YAJIKITA初参戦となった三重取材で、
ロケ日に寝坊した男である。また岡山ロケでは現地入りに遅刻した男である。
いや、これも仕方の無い話ではあるのだ。何せ彼は超がつく多忙な男。
1週間でちゃんと寝られる日ってあるの?の質問に「う~ん、無い。」と答えた男だ。
逆に井門はと言うと、この世界に入ってから朝生の担当ばかりで、
必然的に超朝型となる事が多い。“朝は割と強い方”と言っても良いだろう。
もちろん佐々木氏のお願いには、快くOKの返事をした。チームの絆である。
そして、ロケ当日の朝。
前の晩には妻にその事を話し、当日は妻も一緒に起きて仕度を手伝ってくれた。
妻に朝一番に言われた事は「宗之さん、佐々木君に電話しないとね。」である。
もう井門家が一丸となって、佐々木氏へのモーニングコールに必死だったのだ。
ところが…。「留守番電話サービスセンターに接続します。」この音声を聴くのは、この日9回を数えていた。
おかしい。何度かけても繋がらない。
これはまさかの…。
慌ただしく準備を整えながら、作家の久保氏にも電話する。
久保氏は「僕からも電話しておくよ。」と慌てる風でもなく応えてくれた。
それからしばらく、ようやく僕の携帯が鳴った。奴からだ。佐々木「いやぁ、すみません! すげぇ着信あってビックリしました。」
井門「間に合うのかい?」
佐々木「大丈夫です! 井門さんの着信9回で起きなかったのに、久保さんの着信、1回で目が覚めました。ははは~。では後ほど~。」妻「宗之さん、どうしたの?」
震える背中から悲壮感でも漂っていたのか、妻にも慰められる井門P。
すると良いタイミングで、久保氏からも佐々木氏が起きた旨のメールが届く。
…知ってるよ…。そして、俺はちょっと切ない気持になったなう…。と言う訳で今回ものっけからやらかしている、YAJIKITAの旅!
ロケには必ず何かがついてくるのがYAJIKITAの良い所(笑)
みなさんも旅に出ましょう! 旅は目的を達成し、新たな夢も生んでくれる。
今回我々が旅の目的地に選んだのは、栃木県栃木市。
県の名前の市でありながら県庁所在地では無い都市が、栃木県栃木市。
しかも実は昔、ちゃんと県庁が栃木市にあったって歴史もある。
この栃木市で、まもなく2年に1度のお祭り「とちぎ秋まつり」が開かれるってんで、
我々YAJIKITAは栃木の面白を探しに旅に出かけた、と言うわけ。
実は作家の久保氏がここ栃木市にゆかりがちょいとあって、今回は久保氏一押しの旅なのです。さて皆さんは栃木県と言えばどこを思い出しますか?
はい、U字工事さんの影響もあって栃木県が随分とフォーカスされる様になりましたが、
それでも出てくる地名は宇都宮や日光、鬼怒川などではないでしょうか?
分かります、分かりますとも、我々も久保氏以外はそうでしたから。
でもね、調べてみると栃木市には色んな面白そうな場所がある事に気付くんです!
例えば最初のKey Wordは…小江戸。関東で小江戸と言えば、埼玉県川越市なんかが有名ですね。
蔵の街・川越なんて言う風にも呼ばれますが、実は栃木市もそうなんです!
*ちなみに今年の3月に平成の大合併があり栃木市もまた大きくなりました。
この街には巴波川(うずまがわ)という川が流れています。
この川は江戸の昔、水運の要所として栃木市を豊かにするのに一役も二役も買った。
以前神田川の川下りの回で放送しましたが、川の発達は町の発達に必要不可欠なのです。
栃木市も然りで、この川を使った水運の発達により、
江戸時代、この栃木には無い物は無かった、と言われる程栄えたと言うのです!
さらに水運だけぢゃあ、ございませんで。
道路の面で言っても江戸時代に朝廷から日光東照宮へと派遣された例幣使が通行した、
例幣使街道の宿場町として栄えたってんだから、由緒正しき町と言う事になるのです。おっ、ほらほら~。今ちょっと栃木市を見なおしたでしょ?
YAJIKITA一行もこの小江戸・栃木市を散策しようと、まずは栃木駅に降り立ちました。
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