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日本橋架橋100周年 日本橋で江戸の面影を探る旅
KIKI-TABI ~2 Thousand Miles~
YAJIKITAの新年度を迎えるにあたり、まずこの場を借りて一言だけ失礼致します。
この度の東日本大震災で被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
そしてお亡くなりになられた方々とそのご家族の皆様に、謹んでお悔やみを申し上げます。
この番組でも過去に被災地となった県を幾度となく取材させていただきました。
YAJIKITAとして我々がお伺いするには、まだ時間はかかるかもしれません。しかし、これだけはお約束します。いつか被災地が元気な姿を取り戻した時に、我々は必ずその地を訪れ、
全力で全国の皆様に再び取り戻したその明るい姿を御紹介します。
そしてそれまでは、まだ知らぬ様々な土地の魅力や歴史をしっかりとお伝えしていきます。この国の文化、歴史、景色、人、その素晴らしさと美しさを伝え続けていく事こそ、
この番組の使命であり、進むべき最良の方法だと、我々は考えたのです。
目を閉じて、音に心を委ねて想像するだけで、人はどこにだっていけると信じています。
どうか今年度も引き続き、この番組を通じて、旅を耳で感じて戴ければ幸いです。YAJIKITA ON THE ROAD プロデューサー:井門 宗之新年度最初のYAJIKITA ON THE ROAD。
この一歩目をどう踏み出すか、かなり重要であります。
しかも新年度から初めてこの番組を“気まぐれに聴く”という稀有な方もいるかもしれない。どうでしょうか、やはりFMのイメージは、“お洒落な音楽”と、“英語まじりの小粋なトーク”であります。それがこの番組にチューニングを合わせた途端、“ほとんどトーク”と、“溜め息混じりのオッサンのつぶやき”…。あっ、冗談ですよ。美香さんの素敵なナレーションが一服の清涼剤だったりもします。
しかも旅人は井門ばかりって事もないですから(前回はアイドルでしたね)。ただし皆さんが期待している通り、新年度はP自らが旅人となって、
リスナーの皆さんに威厳の全くないラジオプロデューサーの姿をお見せしたい!
…というのは半分冗談で、是非4月の最初は僕が旅を担当したかったのです。
実は2月のある日、この番組の軍師の一人でもあるメルシー久保氏から気になるメールが届きました。メルシー「4月にある橋が架橋100年なんだよね。YAJIKITAっぽいでしょ?」おぉ、流石ネタの宝庫。
ネタの総合商社と言われて久しいメルシー久保氏!(←僕は、す●き●ね●かいっ!!)
我々【ヤジキタ】の名に相応しい場所が、このタイミングで100年なら行きましょう!
という事で、新年度の1・2週目のYAJIKITAはある橋にスポットを当てました。さてさて、今更なんですがこの【ヤジキタ】の名前の由来は御存知でしょうか?
良いですか? 最近ヘビーリスナーさんも増えてきたYAJIKITAでございます。
いずれYAJIKITAの歴史を試験に出す企画なんかも登場した時に出ますよぅ。
ヤジキタが何から名前を取ったのか、そういやこの旅日記でも話した事なかったなぁ。僕がこの番組に出会った8年前には既に名前もスタイルも完成されていた【ヤジキタ】。
番組タイトルの由来は一説には前のPでこの番組を立ち上げた木多氏の名前を付けた…、
なんて言う風にも都市伝説的に言われておりますが、そうぢゃない。
Pの名前を付けて良いのであれば、もう5月からこの番組のタイトルは、YAJIKITA 門 THE ROAD!に…はしないから安心して下さいね(ますます何の番組か分からなくなります)。
違うのです、そういう話ではなくてタイトルの由来。【ヤジキタ】は御存知、江戸時代の作家:十返舎一九が書いた【東海道中膝栗毛】からきています。
この物語は、主人公の弥次郎兵衛と喜多八が、江戸から伊勢神宮を目指して旅をする旅物語。
膝を栗毛の馬に見立てて、一生懸命徒歩で旅をするので【膝栗毛】というのであります。この弥次郎兵衛と喜多八が縮まって「やじさん、きたさん」と呼ばれているのですが、
旅番組を始めるに当たって、日本全国津々浦々をこの二人の様に珍道中で楽しく廻りたい、と。
そしてこの二人の物語の様に長く愛される番組でありたい、と。そんな願いがタイトルに込められているわけなのです。(…で、良いよね?スタッフの皆さん…?)
今回メルシー久保氏が持ってきたネタが、ぢゃあ何でこの番組っぽいのか?
先にネタバレいっちゃいましょう! 今回ヤジキタが取り上げる橋は…、日本橋(にほんばし)!!大阪にあるのが日本橋(にっぽんばし)、これに対して江戸にあるのが日本橋(にほんばし)。
そうなのです、天下の日本橋が架橋100年を迎えるってんで、ここが今回の旅先。
ではヤジキタとの関連性は? と聞かれると、東海道の起点がここ日本橋だからなのです!
かの「やじさん、きたさん」の旅もここから始まったのですね。ここ日本橋は天下の大橋、天下の名橋!
江戸時代から数えると20代目となるこの橋は、代々この地に架かり、
時代と人と江戸(東京)を眺め続けてきたのです。
明治時代に入りそれまでの木造の橋から石造りの橋へと建て替わった日本橋。
石造りになってから100年の節目が、今年だというのなら、
YAJIKITAでも取材せねばなりません! いざゆかん、日本橋へ!…とまぁ、勢いよく企画は考えられたのですが、
いざ日本橋の取材ともなると贅沢な悩みが出てきます。老舗、多っ!関連HPなんかを様々見ていても、創業100年のお店なんてのはザラ。
間違いなく江戸の中心地であったここには、代々お店を構える老舗が本当に多い。
となると、贅沢な悩みというのは【どこを取材しても面白そう】という事なんですね。
いや、大体がYAJIKITAで取り上げる場所は何かしら面白さで詰まっているのですが、
日本橋の場合は隣り合う店同士の歴史が足すと500年とか、そんなのも出てくる。久保氏、悩みました。ただし、悩んで出て来た答えも、いかにもYAJIKITAっぽい。
今回は、日本橋架橋100周年! 日本橋で江戸の面影を探る旅に決定!!旅の日記はこちらから旅の動画はこちらから