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桜田門外の変~烈士たちのゆかりの地へ…。

KIKI-TABI ~2 Thousand Miles~
桜田門外の変~烈士たちのゆかりの地へ…。
今回の旅のスタートとなった場所、それは私が日々通い慣れ、 この番組のナレーション収録を行っているJFNスタジオがある、東京・半蔵門の「TOKYO FM」ビル前。 せっかく“旅人”を担当させて頂けるというのに、 待ち合わせ場所が、通い慣れたいつもの半蔵門ってトコが、なんだか笑える。今回は映画『桜田門外ノ変』公開記念ということで、烈士たちのゆかりの地をグルリと巡る旅となった。 事件現場となった江戸城・桜田門は、半蔵門のスタジオから目と鼻の先にある。まちかく。 まずは、皇居のお堀沿いをテクテク歩いてみた。 ココって普段ワタクシがジョギング・コースにしているところなのよねぇ。 1周するとジャスト5km。 緑が多くて景観が良く、そして信号もないからすごく走りやすいのだ。 この日も、旅取材をする我々ヤジキタ・スタッフの横をひっきりなしにランナーたちが走り抜けていく。 ワタクシ、そんな中で必死に幕末に思いを馳せてみる。 むむむ。 でも、目の前に広がるのは、のどかな風景・・・。 あ~ん。これではやっぱりイメージが湧かないネェ(苦笑)。 いまから150年前、季節外れの雪が降りしきる中、 その白い雪が真っ赤に染まるほどの烈しい斬り合いがこの場所で起ったなんて・・・。 そもそもこの周辺には歴史的大事件を伝える碑などは一切残されていない。 やはり、開国の歴史の中でもこの事件って、ある種のタブ―だったのかしら。改めて。 事件が起きたのは、1860年3月3日のこと。 水戸の浪士を中心とした18名が、江戸幕府の大老、井伊直弼を桜田門傍らで襲撃し、暗殺したのである。 たとえば、江戸時代での"大統領暗殺される!"っていうぐらいの衝撃&ニュアンスなのかな!? ん?ちょっと違う? その襲撃の実戦部隊の指揮官を務めたのが、当時三十代だった関鉄之助。もともと水戸藩の下級武士だった彼が、なぜこんな大きな事件に関わったのだろうか? 彼はどんな人物だったのだろう・・・?映画を観たら、そんな疑問がフツフツと湧いてきた。日本の歴史を大きく変えた『桜田門外ノ変』。 今回の旅を通し、教科書には載っていない事実をわずかながらヒモ解くことが出来たような気がした。水戸駅までは上野駅から特急「ひたち」に乗り、ビュ~ンっと1時間ちょっとで到着! そこからさらに車に乗って、1時間半のドライブ。 到着したのは、大子町の袋田温泉。 ここは、関鉄之介が『桜田門外の変』の後、幕府から追われる身になってひっそりと隠れていた場所だ。 大子町の地元の歴史の研究をされている元教師の小澤圀彦さんが、 潜伏中に詠んだと云われる関鉄之助の歌碑に案内してくれた。旅の日記はこちらから旅の動画はこちらから

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