2016年12月20日(火)本日の特集
A・O・R
本日の特集は毎月恒例『JAZZ LIFE』最新号(1月号)からの特集です。半世紀以上にわたり、レコーディング&サウンド・エンジニアリングの分野で活躍、ブルーノートの特徴的なサウンドを作り上げた張本人ともいわれているルディ・ヴァン・ゲルダー。今年の8月享年91歳で永眠されました。今回の『JAZZ LIFE』はそのルディが作り上げた数々のサウンドをご紹介&特集しています。まず1曲目はベース・ドラムス・ピアノのホレス・パーラン・トリオの「アス・スリー」です。それぞれの楽器の音のエッジが立っている1曲です。2曲目はピアノ・トリオにリー・モーガンのトランペットが加わった非常に録音困難な編成を見事に仕上げた1曲、リー・モーガンの「キャンディ」でした。冒頭のドラム・ソロが生々しく聞こえます。ルディは数多くのボサノヴァも手掛けました。
3曲目はアントニオ・カルロス・ジョビンの大ヒット曲「ウェイヴ」。この名曲もルディのニュージャージーにあるスタジオから生まれました。4曲目はレコード録音の名手だったルディがデジタルにチャレンジした1曲。1997年に手掛けたロン・カーターの「あなたと夜と音楽と」をお届けしました。5曲目はウェス・モンゴメリーがビートルズ・ソングをカヴァーした1曲。「ア・デイズ・イン・ザ・ライフ」これは今から50年前。ルディが手掛けたアナログ時の録音ですね。1950年代中頃から人気が出てきたハモンド・オルガンのジャズはジミー・スミスが極めましたが、ハモンド・オルガンのスピーカーからのサウンドを録音するのはかなり困難だったそうです。ルディが成し遂げたハモンド・オルガン・ジャズの1曲、ジミー・スミスの「ガット・マイ・モジョ・ワーキング」でした。最後の曲ははルディのスタジオから生まれたたくさんのジャズの名曲から、特筆すべき1曲かもしれません。クラシック「ツァラトゥストラはかく語り」をデオダードがジャズにアレンジした同タイトル曲。キーボードの演奏もしています。(★ジャケット写真:収録アルバム『Prelude』A&M )
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