2016年10月11日(火)本日の特集
A・O・R
今夜は11月に公開されるチェット・ベイカーの自伝的映画『ブルーに生まれついて』(原題『Born to be blue』)、チェット・ベイカーが歌った曲と同タイトルの映画を元に、チェット・ベイカーの特集です。まずは、その映画のタイトルとなった曲「ボーン・トゥ・ビー・ブルー」を。(ジャケット写真:収録アルバム『Baby Breeze』 Limelight UCCU-90233 )チェットはヴォーカルとトランペット演奏の両方やってます。
お酒、ドラック、女性、そして美しい音楽…とまさに波乱に満ちた人生を送ったチェットを映画ではイーサン・ホークが演じています。この映画で最も印象的に使われている曲「アイヴ・ネヴァー・ビーン・イン・ラヴ・ビフォー」を2曲目に、そして、この映画の中でイーサン・ホーク自身がこの歌を歌っていますので、そちらのVer.も映画のサウンドトラック盤から聞いていただきました。
次は西海岸で人気があったジェリー・マリガン・カルテット、チェット・ベイカーはこのグループに参加したことから音楽人生がはじまりました。曲は「バーニーズ・チューン」をお届けしました。
続きましてチェットを更に有名にした曲といえば、ヴォーカルもとっている「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」。こちらは偶然にも番組中リクエストもありました。日本でもとても人気のある曲です。
お次はマイルス・デイヴィスが対抗心をもっていた、とも言われ(?)、チェットが歌ったその4年後に録音し、その後何度も演奏したマイルス・デイヴィスの「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」です。今夜は1964年のライヴ録音でお届けしました。
最後の曲はチェットが超豪華メンバーで録音した「枯葉」です。彼は最後までアメリカでは認めらず、結果この「枯葉」がアメリカではほぼ最後の録音となりました。彼はその後ヨーロッパに移住し、ヨーロッパでは彼の耽美的かつ退廃的なサウンドは受け入れられたようですが、最後は謎の死を遂げて58歳の人生を閉じました。来週は恒例の最新ジャズライフ誌の特集です。
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