番組一覧 > SUNDAY MORNING WAVE > ポッドキャスト > 【東北大学防災UPDATES!】崖地形との共存(2026年8月2日 森口周二先生)
【東北大学防災UPDATES!】崖地形との共存(2026年8月2日 森口周二先生)
災害科学国際研究所 災害評価・低減研究部門 計算安全工学研究分野教授 森口周二先生
2026年7月9日、仙台市太白区向山二丁目の崖地形で崩壊が発生しました.長い年月の中で広瀬川が作り上げた河岸段丘の崖地形です.崖地形の崩壊は,表面の風化や地震・豪雨などの外力により発生しますが,この現象自体は自然界では珍しいものではありません.ただし,風化が原因であれば,徐々に進行するものであり,その進行速度は人間の時間スケールに対して非常に長いものになります.災害が発生するとそのリスクが可視化されるため,その場所が他の場所と比べて著しく災害リスクが高いというイメージになりがちですが,日本全国何かしらの災害リスクにさらされています.また,仙台における崖地形は古くから仙台の文化や街並みに大きな影響を与えてきた存在でもあります.災害という一方的な視点だけではなく,平時の利便性や景観などの視点も含めながら,そこに住むという覚悟をもって災害との共存を考えていく必要があります.
ポッドキャスト配信中
【東北大学防災UPDATES!】崖地形との共存(2026年8月2日 森口周二先生)
災害科学国際研究所 災害評価・低減研究部門 計算安全工学研究分野教授 森口周二先生 2026年7月9日、仙台市太白区向山二丁目の
【地震に地震を】AI時代の防災・減災「哲学と学び」(2026年8月2日 今村文彦先生)
AIの進化に伴い様々な利活用が行われていますが、その中で、「倫理、哲学」や「問いを立てる力」が注目されています。特に、人命の確保や想定外の事態に直面する「防災・
【地震に自信を】カムチャッカ地震・津波から1年:遠地津波と酷暑避難の課題(2026年7月26日 今村文彦先生)
2025年7月30日に発生したカムチャツカ半島沖の巨大地震(M8.8/8.7)から1年が経過しました。日本国内での揺れは殆どなかったのですが、広範囲に津波警報・