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7/8(水) レコレール・アップデーツ 【 睡眠について 】 筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構 柳沢正史教授

レコレール
7/8(水) レコレール・アップデーツ 【  睡眠について  】 筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構 柳沢正史教授

📝レコレール・アップデーツ

毎日アップデートされる”世の中の今と小さな変化"をわかりやすく紐解いていきます。

 

筑波大学教授で国際統合睡眠医科学研究機構 機構長の柳沢正史さんをお迎えし、
ここ10〜15年で急速に進歩している睡眠研究から「睡眠の正しい知識」について伺いました! 

 

私たちに睡眠が必要な理由は、ずばり脳と体のメンテナンスのため。
具体的なところはまだわかっていないそうなんですが、
寝ている間に記憶が整理されたり、お肌や骨・筋肉の健康に欠かせない成長ホルモンが分泌されたりと、
起きている間にはできない重要な作業が行われるんだそう。

日本人は世界的に見ても睡眠時間が短く、
「昼間に強い眠気を感じる(寝落ちしそうになる)」のは、世界基準で見ると当たり前のことではなく「体調不良の兆候」
睡眠不足は「メンタル不調・メタボリックシンドローム・認知症」などのリスクを上げ、免疫力低下にも繋がっていきます。
睡眠が足りないと脳のパフォーマンスが落ち、仕事の質や量、ミスの増加に直結します。

日本では睡眠不足によって年間GDPの20兆円が失われているというデータもあり、
日本人がしっかり寝るだけでGDPが3%成長すると言われているそう。
睡眠は個人の健康だけでなく、国全体の問題にも繋がってしまうんですね。


必要な睡眠時間は年齢や個人によって大きく異なり、
「3〜4日間、限界まで寝てみる」と自分にとっての適正な睡眠時間を知ることができるそう。
限界まで寝ることを数日繰り返し、徐々に睡眠時間が落ち着いてきたところが必要な睡眠時間なんだそう
。 

リスナーからの睡眠に関するお悩みにもお答えいただきました。
・なかなか寝付けない時は、思い切ってベッドから出て薄暗いリビングなどでリラックスし、眠くなってから再度ベッドに戻るのが良いそう。
 眠れない時にベッドの中で悶々としていると、脳が「ベッド=眠れない場所」と認識し、不眠になる可能性が。
・仕事などで不規則な生活になりがちな方は、昼間の睡眠は質が落ちやすいため「眠れる時に長めに寝て量でカバーする」ことを心がけると良いそう。


「睡眠を住宅ローンのような『固定費』」と考えて、まずは自分に必要な睡眠時間を生活から差し引いて、
残りの時間でどう有効に過ごすかを考えることが重要だと柳沢さんはおっしゃっていました。

 

 

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