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海洋ごみで最も多いものって? そのごみがオシャレアイテムに変身!

OCEAN BLINDNESS 〜私たちは海を知らない?〜
海洋ごみで最も多いものって? そのごみがオシャレアイテムに変身!
今回のテーマは「漁師さんが使う網って悪者なの?」

皆さん、どんなごみが海洋ごみの中で最も多いかご存知ですか?

実は、漁に使う道具「漁具」が、海ごみの中でも一番多いのです。今回はその漁具のひとつ「漁網」に注目!漁網そのものが悪者ではないのですが、海に流れ出てしまうと回収が難しい上に、何百年と漂流をしてしまいます。また、ナイロンやポリエステルといったプラスチックでできているため、分解してもマイクロプラスチックに。そのため、漁網の管理を適切にしないと、生物へ大きな影響を与えてしまいます。今回は、そんな漁網の課題に取り組んでいる一般社団法人「ALLIANCE FOR THE BLUE(アライアンス・フォー・ザ・ブルー)」の代表理事・野村浩一さんをお迎えして、深掘りしていきました。
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野村さんは、日本財団とともにALLIANCE FOR THE BLUEを2020年に立ち上げました。取り組んでいるのは、使用済みの漁網を回収し、付加価値の付いた商品に変える「アップサイクル」という試みです。実は漁網は、単一の素材でできているため、リサイクルの原料として優等生なのだそう。そこで、使用済みの漁網を回収し、細かく切ったあとに洗浄。それを溶かして固めてビーズ状にし、引っ張って糸にしています。そして、その糸から生地をつくっているのです。
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そんな生地を使って、さまざまなブランドが商品を製造していて、その一部をスタジオに持ってきてくださいました。それが、豊岡鞄によるランドセルとFUMIKODAのバッグです。
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藤井さんが絶賛した機能性抜群のランドセル、そして、バッグの詳細はAuDeeやPodcastなどの配信でぜひ!


ALLIANCE FOR THE BLUEでは、こういった製品をつくるだけではなく、売り上げの一部を海の生態系にとって重要な「藻場」を再生するプロジェクトへ寄付する取り組みも始めたそうです。野村さんは、漁網からアップサイクル製品、藻場再生プロジェクトに至るまでの「ストーリー」を支持してもらって購入して頂いているとおっしゃっています。


海野「良い商品だから買ってみた。そしたらエコだった。これが一番いいんだろうなと思う」
藤井「今は良いものがたくさん溢れてるからこそ、ストーリーが本当に大事だと思う」


♪10/13のオンエアでお届けした楽曲♪
Walk off the Earth「Fifth Avenue」
地球三兄弟「呼びにきたよ」

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