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漁港にリュウグウノツカイの赤ちゃんが!?世界唯一の「幼魚水族館」館長・鈴木香里武が語る幼魚の魅力と実現したい海洋教育
OCEAN BLINDNESS 〜私たちは海を知らない?〜
今回のテーマは「海洋教育の価値を高める取り組み」。ゲストは、岸壁幼魚採集家であり、世界唯一の“幼魚水族館”館長・鈴木香里武さん。セーラー服姿でも知られる香里武さんが、可愛くもたくましい幼魚の魅力、水族館誕生の経緯、そして教育の現場で実現したい新たな挑戦について語ってくださいました。

“鈴木香里武”は芸名のようですが、実は本名なのだそう。しかも、魚に関連することばかりで、苗字のスズキに、カリブ海が由来だという名前の香里武。名付け親はお笑い芸人の明石家さんまさん!さらに、星座は魚座。まさに魚とは切っても切り離せない運命のようです。
そんな香里武さんが幼魚に魅了されたきっかけは、生後間もなくから両親に連れられて通った漁港。足元には1cmほどの小さな魚たちが集まり、それぞれが毒を持つ、トゲで守る、透明になって隠れるなど、多様な“生存戦略”で広い海を生き抜いていました。その面白さに惚れ込み、「彼らにスポットライト当てるためには、専門の水族館をつくるしかないだろう」と2022年夏、世界初の幼魚専門水族館をオープン。ここでは“卒業式”として、大きく成長した幼魚を他の水族館へ無償提供し、新たな地で“第二の魚生”を送る仕組みを続けています。
水族館では、来館者が幼魚の成長を日々見守れるのも魅力のひとつ。中でも、ひっくり返ったまま育ったトガリツノザメの赤ちゃんのエピソードには、万里恵さんも「(我が子でも)あった!あった!寝返りがうまくできなかったことと重なって」と共感。香里武さんは「今はちゃんと泳ぐようになっていて、そういうプロセスを飼育員だけがバックヤードで見るのではなくて、お客さんも一緒に応援して成長を見守るのが、幼魚ならではの面白さかなと思います」と話します。
さらに、漁港での幼魚採集は、大人も子どもも夢中に。夜にはなんと深海魚の“リュウグウノツカイ”に出会えることも!「実は赤ちゃんの頃は浅瀬で暮らしている。海は縦にもつながっているということですね」と語る香里武さんは、海への入り口は足元にあるんだということも水族館を通して伝えていきたいそう。
そして、後半は今回のテーマ「海洋教育」について深掘り!
例えば、鹿児島県の奄美大島で毎年行っている「一緒にタモ網を持って覗いてみよう」というイベントでは、子どもより大人が夢中になることも。幼魚を通して学ぶ以前に、子どもと親との会話が生まれる入口になっているのだそうですよ。また、海洋ごみ問題では、漁港は海洋ごみの“終着点”でもあると指摘。さらに、室内でもできる体験として人気なのが「チリメンモンスター探し」。選別前のチリメンジャコに混ざる多種多様な赤ちゃん生物を探し、分類し、生きている姿の映像と見比べることで、生態や成長過程を学べます。
香里武さんは、こうした学校ではできない海洋教育をさらに進めたいと考えていて、「学校をつくりたい」「海の家庭教師」をしたいと今後の展望を語ってくださいました。詳しくはAuDeeやSpotifyなどのPodcastで番組を配信中ですので、ぜひお聴きください。
♪今回のオンエアでお届けした楽曲♪
Rubettes「Sugar Baby Love」
Pinkfong「Baby Shark」
The Sim Redmond Band「PINK GUITAR」

“鈴木香里武”は芸名のようですが、実は本名なのだそう。しかも、魚に関連することばかりで、苗字のスズキに、カリブ海が由来だという名前の香里武。名付け親はお笑い芸人の明石家さんまさん!さらに、星座は魚座。まさに魚とは切っても切り離せない運命のようです。
そんな香里武さんが幼魚に魅了されたきっかけは、生後間もなくから両親に連れられて通った漁港。足元には1cmほどの小さな魚たちが集まり、それぞれが毒を持つ、トゲで守る、透明になって隠れるなど、多様な“生存戦略”で広い海を生き抜いていました。その面白さに惚れ込み、「彼らにスポットライト当てるためには、専門の水族館をつくるしかないだろう」と2022年夏、世界初の幼魚専門水族館をオープン。ここでは“卒業式”として、大きく成長した幼魚を他の水族館へ無償提供し、新たな地で“第二の魚生”を送る仕組みを続けています。
水族館では、来館者が幼魚の成長を日々見守れるのも魅力のひとつ。中でも、ひっくり返ったまま育ったトガリツノザメの赤ちゃんのエピソードには、万里恵さんも「(我が子でも)あった!あった!寝返りがうまくできなかったことと重なって」と共感。香里武さんは「今はちゃんと泳ぐようになっていて、そういうプロセスを飼育員だけがバックヤードで見るのではなくて、お客さんも一緒に応援して成長を見守るのが、幼魚ならではの面白さかなと思います」と話します。
さらに、漁港での幼魚採集は、大人も子どもも夢中に。夜にはなんと深海魚の“リュウグウノツカイ”に出会えることも!「実は赤ちゃんの頃は浅瀬で暮らしている。海は縦にもつながっているということですね」と語る香里武さんは、海への入り口は足元にあるんだということも水族館を通して伝えていきたいそう。
そして、後半は今回のテーマ「海洋教育」について深掘り!
例えば、鹿児島県の奄美大島で毎年行っている「一緒にタモ網を持って覗いてみよう」というイベントでは、子どもより大人が夢中になることも。幼魚を通して学ぶ以前に、子どもと親との会話が生まれる入口になっているのだそうですよ。また、海洋ごみ問題では、漁港は海洋ごみの“終着点”でもあると指摘。さらに、室内でもできる体験として人気なのが「チリメンモンスター探し」。選別前のチリメンジャコに混ざる多種多様な赤ちゃん生物を探し、分類し、生きている姿の映像と見比べることで、生態や成長過程を学べます。
香里武さんは、こうした学校ではできない海洋教育をさらに進めたいと考えていて、「学校をつくりたい」「海の家庭教師」をしたいと今後の展望を語ってくださいました。詳しくはAuDeeやSpotifyなどのPodcastで番組を配信中ですので、ぜひお聴きください。
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