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#60『I got rhythm 音楽が生まれる時』 概要と選曲リスト
I Got Rhythm~音楽が生まれる時
<番組のトーク・パート(概要)と選曲リスト>今月は、「イマジネーション膨らむイージーリスニングの世界」と題して、インストゥルメンタルを中心とした、イージーリスニング音楽の世界を紐解いていきます。今回は、「永遠のムービー・テーマ」と称して、イージーリスニングのジャンルで取り上げられる機会が多い、映画主題曲の数々をご紹介します。― 殊に60~70年代は、今よりも映画音楽が、世界的に身近で、ラジオでは流行のポピュラーソングと同様に紹介されていました。ヒットチャートの上位にランクインされる曲もあり、誰もが口ずさめる映画音楽がたくさんありました。M1「Love Theme from "Romeo & Juliet"」/ Nino Rota
<Spotifyリンク>※ラジオでOAしたものとヴァージョンが異なる場合があります。
映画『ロミオとジュリエット』のテーマ曲で、英国アカデミー賞と、ゴールデングローブ賞の作曲賞にノミネートされた曲です。作曲者のニーノ・ロータは、クラシックと映画音楽の分野で活躍したイタリアの作曲家で、1979年に亡くなっています。彼は他にも、フェデリコ・フェリーニ監督の『道』、『甘い生活』、『8 1/2』、『魂のジュリエッタ』や、ルネ・クレマン監督の『太陽がいっぱい』、フランシス・フォード・コッポラ監督の『ゴッドファーザー』等、映画音楽の分野でたくさんの名曲を残しています。― 続いて、70年代の映画から、2曲お届けします。M2「Theme From Love Story」/ Francis Lai
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映画『ある愛の詩』の主題曲。1970年に、第43回アカデミー賞・作曲賞を受賞しています。M3「The Summer Knows」/ Michel Legrand
映画『思い出の夏』の主題曲。1971年に、第44回アカデミー賞・作曲賞を受賞しています。― 80年代の映画音楽は、インストゥルメンタルよりも歌もののヒット曲が目立つようになります。例えば、ケニー・ロギンス『フットルース ケニー・ロギンス』、シンディ・ローパー『グーニーズはグッドイナフ』、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース『パワー・オブ・ラヴ』、レイ・パーカー・ジュニア『ゴーストバスターズ』等。
そんななか、1988年(日本では1989年)に公開された映画が、『ニュー・シネマ・パラダイス』です。サウンド。トラックの音楽が、ニュースやドキュメンタリー、バラエティ番組で頻繁に使われました。M4「Nuovo Cinema Paradiso」/ Ennio Morricone
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ジュゼッペ・トルナトーレ監督の映画『ニュー・シネマ・パラダイス』の感動的なエンディングを飾った主題曲。
また、エンニオ・モリコーネとジュゼッペ・トルナトーレ監督は、99年に公開された映画『海の上のピアニスト』でも組んでおり、こちらのサウンドトラック曲も、多くの番組で使われています。― 「パッっとサイゼリア」でおなじみの作曲家、小林亜星も、海外の映画主題曲や作曲家を意識して、作品を発表していました。M5「 ダーバン'77「ジタンの香り」 」/ 小林亜星
小林亜星が、紳士服ブランド「ダーバン」のCMために提供した楽曲で、映画音楽を意識して書き下ろされました。「ダーバン」のCMでは、およそ10年間、毎年楽曲を書き下ろしており、のちにアルバムとして発売されました。ちなみに、このシリーズでCMキャラクターを務めたのは、当時、美男子の代名詞、アラン・ドロンです。