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#42『I got rhythm 音楽が生まれる時』 概要と選曲リスト

I Got Rhythm~音楽が生まれる時
#42『I got rhythm 音楽が生まれる時』 概要と選曲リスト
今月のテーマ:「The World of Black & Blue」(第16回:ファンク) パーソナリティ:ピーター・バラカン(ブロードキャスター)ファンクのリズムがみえる アフロヘアにアフロ意識、そしてピカピカの衣装で わたしたちは大地に降り立ち、 音楽を新しいレヴェルに引き上げた。 グルーヴのもとで、一つの国 もう何も俺たちを止められない<番組のもとになった本> 絵本『リズムがみえる I see the rhythm』(サウザンブックス社)より (文:トヨミ・アイガス、絵:ミシェル・ウッド、翻訳:金原瑞人、監修:ピーター・バラカン)<番組のトーク・パート(概要)と選曲リスト>― 今月は、ブラック・ミュージックの歴史を描いた絵本『リズムがみえる I See the Rhythm』を基に、ブラック・ミュージックの歴史を紐解いていきます。今回のテーマは「ファンク」です。毎年アメリカでは、芸術分野を讃える「ケネディ・センター名誉賞」の式典があり、2019年にアース・ウィンド・アンド・ファイアーが、アフリカンアメリカンのアーティストとして初めて、取り上げられました。M1「Shining Star」Earth Wind & Fire <Spotifyリンク>※ラジオでOAしたものとバージョンが異なる場合があります。 アース・ウィンド・アンド・ファイアーは、リーダーのモーリス・ホワイトが独自のビジョンを持って、メンバーを一人ひとり集めて結成されました。彼らはファンクといっても、ジャズやソウル、ラテンといった、様々な音楽の要素が合わさった、当時の70年代初頭ではかなり珍しいグループでした。M2「Funky Stuff」Kool & The Gang <Spotifyリンク>※ラジオでOAしたものとバージョンが異なる場合があります。 クール・アンド・ザ・ギャングは、アース・ウィンド・アンド・ファイアーと同じくらいの時期にデビューしたグループで、最初はジャズの要素がありましたが、73~74年の時期にははそれが薄らいで、ファンク一色でした。この「ファンク・スタッフ」も、1973年に発表された曲です。― ファンクを象徴する人といったら、ジェームズ・ブラウンかジョージ・クリントンでしょう。 ジョージ・クリントンは「パーラメント」と「ファンカデリック」の2つのグループで活動していましたが、この2つはメンバーがほとんど同じです。強いて言えば、「パーラメント」は少しソウル寄り、「ファンカデリック」は少しロック寄りのイメージがあります。M3「Up For The Down Stroke」Parliament <Spotifyリンク>※ラジオでOAしたものとバージョンが異なる場合があります。 この「ダウンストローク」というのは1拍目のことで、1拍目が大事だという意味です。 かなりSF的なイメージがあったパーラメントですが、音楽はかなり洗練されていて、複雑なシンコペーションも含まれています。― さて、やはりジェームズ・ブラウンを避けて通るわけにはいきません。彼は傑作も多く、60年代後半~70年代にかけて出したアルバムの数は、想像を絶するほど多く、クリエイティビティの泉が絶えない様子がわかります。M4「Doing It To Death」JB’s <Spotifyリンク>※ラジオでOAしたものとバージョンが異なる場合があります。 1973年に、ジェームズ・ブラウンのバックバンド、ジェイビーズ名義で発表された楽曲。この曲名は「永遠にやるよ」意味で、明らかにそんな感じの、ジャムセッションのような曲です。ジェイビーズの演奏力はとても優れたもので、指揮者のジェームズ・ブラウンのしぐさ一つで、方向転換したり、次の展開に移ったりできました。― ファンクという音楽は、ニューオリンズで生まれたものだという人もいます。最後にニューオリンズの伝説のファンクバンド、ミーターズの曲を紹介します。M5「Cissy Strut」Meters <Spotifyリンク>※ラジオでOAしたものとバージョンが異なる場合があります。 ミーターズの実質的なデビュー曲となる1曲。彼らはあまりヒット曲には恵まれませんでしたが、この曲は1969年に、R&Bチャートのかなり上の方までのぼりました。

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