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#52『I got rhythm 音楽が生まれる時』 概要と選曲リスト

I Got Rhythm~音楽が生まれる時
#52『I got rhythm 音楽が生まれる時』 概要と選曲リスト
今月のテーマ:「不滅のベートーヴェン 祝生誕250年」(第4回:ベートーヴェンと交響曲) パーソナリティ:粗品(芸人)<番組のトーク・パート(概要)と選曲リスト>― 今月は、「不滅のベートーヴェン 祝生誕250年」と題して、生誕250年を迎えるクラシック界の帝王ベートーヴェンの音楽と彼の生涯に迫ります。今回のテーマは「ベートーヴェンと交響曲」です。今回は、交響曲「第6番・田園」と「第7番」をお届けします。― まずは、「第6番」ですが、この曲は、1807年暮れからスケッチが開始され、「第5番」がほぼ完成した後の1808年初春から1808年初秋にかけて作曲されました。以前は、「第5番」と同時に進められたとされていましたが、最近の研究で、実はそうではなかったとされだしました。 「シンフォニア・パストレッラ」つまり「田園交響曲」と付けたのは、ベートーヴェン自身で、彼の交響曲の中で、本人が標題を付けた唯一の作品です。 また、各楽章についても、「田舎に到着したときの愉快な感情の目覚め」「小川のほとりの情景」「田舎の人々の楽しい集い」などの標題を、ベートーヴェン自身が付けています。彼は田園を好み、ウィーンでは近郊を歩き回り、夏には田舎に生活して大自然に親しみました。― それではここで、「交響曲第6番・田園」から「第1楽章」をいくつか聴き比べてみましょう。散歩に合うのは、どのテンポでしょうか…?M1. 交響曲「第6番・田園」~「第1楽章」」 / ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン 指揮:カール・ベーム <Spotifyリンク>※ラジオでOAしたものとバージョンが異なる場合があります。 M2. 交響曲「第6番・田園」~「第1楽章」」 / ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン 指揮:ウィルヘルム ・フルトヴェングラー <Spotifyリンク>※ラジオでOAしたものとバージョンが異なる場合があります。 M3. 交響曲「第6番・田園」~「第1楽章」」 / ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン 指揮:ロジャー・ノリントン <Spotifyリンク>※ラジオでOAしたものとバージョンが異なる場合があります。 M4. 交響曲「第6番・田園」~「第1楽章」」 / ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン 指揮:パーヴォ・ヤルヴィ 演奏:ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団― 今度は「交響曲第7番」です。この曲は、1811年から12年にかけて作られた曲で、「第5番」や「第6番」におけるさまざまな新たな試みの後に、再び正統的な手法による交響曲に回帰した作品です。「第3番」のような拡張されたホルンのパートはなく、「第5番」や「第6番」のようにピッコロやトロンボーンを動員することもなく、「第9番」のような合唱はもちろん使用されていません。また書法も第3番や第9番に比べて明瞭であり、古典的な管弦楽といえます。リズム重視の曲想から、現代においても人気が高く、演奏される機会が多く、快い速度で全曲を駆け抜けていきます。 テレビドラマ『のだめカンタービレ』のオープニングでは、「第1楽章」が使用されており、テレビアニメ『のだめカンタービレ』のエンディング曲として使われているCrystal Kayの『こんなに近くで...』には、「第1楽章」のフレーズが隠されています。M5.「交響曲第7番」~「第1楽章」 / ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン <Spotifyリンク>※ラジオでOAしたものとバージョンが異なる場合があります。 ― 最後に、ベートーヴェンが残した名言を一つ紹介します。「君の愛は、私を最も幸せな男にするのと同時に、最も不幸な男にもする。」

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