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#67『I got rhythm 音楽が生まれる時』 選曲リスト

I Got Rhythm~音楽が生まれる時
#67『I got rhythm 音楽が生まれる時』 選曲リスト
<番組のトーク・パートと選曲リスト>『モリッシー自伝』が待望の翻訳化。ということで、今月は、「モリッシーの人生講座」と題して、いつの世に対しても、何か言いたくなるお騒がせにして、熱いハートの持ち主、英国音楽の至宝=モリッシーの世界に迫ります。 今回は、「はじめてのモリッシー」と題して、このモリッシーってどんな人なのかを掘り下げていきます。<モリッシー・プロフィール> 1959年5月22日、イギリス・マンチェスター生まれ。1983年に「ザ・スミス」のボーカルとしてデビュー。ポスト・パンク時代のカリスマ的存在として、絶大な人気を獲得。4枚のアルバムを発表したあと、87年に解散。その後、ソロ活動を開始。ソロ1作目『ビバ・ヘイト』は全英1位に。以降、現在にいたるまで35年以上、精力的に活動をつづけています。― ではここで、ソロ・デビュー・アルバム『ビバ・ヘイト』からのシングル、「スウェードヘッド」を聴いていただきましょう。M1「Suedehead」/ Morrissey <Spotifyリンク>※ラジオでOAしたものとヴァージョンが異なる場合があります。 1988年、全英1位となったモリッシーのソロ・デビュー・アルバム『ビバ・ヘイト』からのシングル。― ここで、モリッシーを知るうえで押さえておきたいポイントを3つご紹介ます。①マンチェスター、イギリスへの呪詛 モリッシーは、自分の生い立ちや家庭環境、労働者階級としての自分への恨みをバネにして、音楽活動を通して復讐をしているようなところがあります。②圧倒的な音楽愛 歌の中では孤独や絶望、断絶、疎外感といったテーマに歌っていることが多いですが、そういったものを抱えながら、ここまで音楽家として活動する自分を支えてきたのが、「音楽」だったと本人は語っている。③頑固なまでの自己肯定感 スミスといえば”根暗”だとか、モリッシーは”ヘタレのヒーロー”のようなイメージがありますが、実はブレない内なる熱いものを持っていて、自分の信念をどんなに人にわかってもらえなくても、音楽を通じて貫いています。― まずは、①「マンチェスターへの呪い」ともいえる、学校生活への恨みつらみを歌った曲を聴いて頂きます。M2「The Headmaster Ritual」/ The Smiths <Spotifyリンク>※ラジオでOAしたものとヴァージョンが異なる場合があります。 歌詞では「脚をぴしゃりと打ち、股間を膝蹴り。顔には肘鉄。そんなひどい教師たちがいる学校にいたくない。家に帰りたい。」と歌っています。 ただ「痛かった」で終わらないのがモリッシーで、敗者(生徒)を痛めつけてくる敗者(学校の教師)がいるという、マクロ的な権力構造の矛盾を指摘しています。― 次は、②「圧倒的な音楽愛」にまつわる曲をご紹介します。M3「Starman」/ David Bowie <Spotifyリンク>※ラジオでOAしたものとヴァージョンが異なる場合があります。 周りの友達は、ひどい学校生活や陰鬱なマンチェスターから、抜け出す気もなくて、腐りあっていくことを許容していく中で、モリッシーは「1972年、13歳の頃に救世主に出会った」と言っています。彼は、「ボウイのスターマンが一回転さえすれば病んだ心が癒された。それがなければ学校にも行けなかった」と語っており、モリッシーの味方のような曲です。― そして、③のポイント「頑固なまでの自己肯定感」にまつわる曲をお届けします。M4「Bigmouth Strikes Again」/ The Smiths <Spotifyリンク>※ラジオでOAしたものとヴァージョンが異なる場合があります。 モリッシーは、自分の言動に自信があるがゆえに、それを表に出して発言し、メディアに叩かれていますが、そんな何にでも口を出す自分のことを卑下しつつ、自信も表現している歌です。 「またおしゃべりが止まらない」という邦題がついています。― 最後に、3月に出た、通算13枚目の彼の最新アルバム『アイ•アム・ノット・ア・ドッグ・オン・ア・チェーン』から、タイトル曲をお届けします。M5「I Am Not a Dog on a Chain」/ Morrissey <Spotifyリンク>※ラジオでOAしたものとヴァージョンが異なる場合があります。 モリッシーは自分で「最高傑作にして、現実とは思えないほど出来すぎた作品で、良い作品として見なされるにはあまりにも誠実」と自賛しています。 モータウン・シンガーのテルマ・ヒューストンとのデュエットがあったり、シンセサイザーを多用していたりと、新たな聴きやすさも加えているチャレンジ作に仕上がっています。進行:上村彰子(ライター、翻訳家) 浅草生まれのライター・翻訳者。1984年、13歳の時にザ・スミスと出会って以来、モリッシーファン歴36年。ライブDVD『モリッシー25ライヴ(ジャパニーズ・エディション)』(キングレコード)の字幕翻訳・解説、そして『モリッシー自伝』(イースト・プレス)の翻訳を担当。上村さんのブログ【 Action is my middle name ~かいなってぃーのMorrisseyブログ 】 ⇒ブログページへ7月17日発売 書籍【 『モリッシー自伝』(イースト・プレス 刊) モリッシー 著 / 上村彰子 翻訳 】 ⇒書籍詳細ページ(イースト・プレスHP)へこちらも発売中!【 『お騒がせモリッシーの人生講座』(イースト・プレス 刊)上村彰子 著 】 ⇒書籍詳細ページ(イースト・プレスHP)へ~ラジオはスマホアプリでも聴くことができます~【JFN PARK】 ○全国39局のFMラジオ放送が聴けます(無料) アプリをインストール後、画面下部の「ON AIR」をタップし、表示された画面で、聴きたい放送局をチョイスして聴いてください。 ※リアルタイム聴取のみとなります。 ※スマホアプリでのみ聴取可能です。●iPhoneの方はコチラ!⇒ App Storeへ ●Androidの方はコチラ!⇒ Google Playへ【radiko】 ○あなたのお住いの地域のFM・AMラジオが聴けます(無料) ○全国のFM・AMラジオ放送が聴けます(有料) ○放送後1週間以内であれば、聴き逃した番組を聴くことができます(有料) ※PCブラウザでも聴取可能です。●iPhoneの方はコチラ!⇒ App Storeへ ●Androidの方はコチラ!⇒ Google Playへ

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