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アメリカは女性差別の国?日本は? 3/10 NY Future Lab
ON THE PLANET NY Future Lab
これからの時代の主役となる「Z世代(10代~22歳)」と「ミレニアル世代(23歳~38歳)」にフォーカス。アメリカの若者たちが普段何を考え、何に影響を受け、どうした性質や特徴があるのか、さらにグローバルビジネスや海外進出企業も知りたいこれからの消費動向について、ミレニアル・Z世代評論家のシェリーめぐみが座談会形式で彼ら、彼女らの本音を引き出していく。
☆シェリーさんのPresident記事はこちらから!▶本記事の音声はこちらからお聴き頂けます!今回はアメリカは女性差別の国?日本は?というテーマでお届けします。
<本記事を要約すると…>
●アメリカでも3.11に関する報道が増えてきている。NYタイムズでは福島の原発周辺地域現状をつたえている。
●日本のジェンダーギャップは世界121位で、世界基準で見たら低い方。
一方アメリカも51位で決して高いとは言えないランクにいる。
●バイデン政権のスタッフは85%がダイバーシティ、つまり白人男性以外で構成されている。ただ、若者から見たらまだまだ足りないと感じるところが多い。
■━■━■━■━■━■━■━■━■━■━■━■━■━■━■━■━綿谷エリナ:綿谷エリナのOn The Planet 。この時間は「NY Future Labミレニアル・Z世代研究所」です。
ミクア:Hi I’m Mikua.メアリー:Hi I’m Mary.キサラ:Hi I’m Kisala.ケンジュ:Hi I’m Kenju.テツ:Hi I’m Tetsu.ヒカル:Hi I’m Hikaru, welcome to New York Future Lab 2021.綿谷エリナ: 今夜もニューヨーク在住のジャーナリストでミレニアル世代とZ世代評論家シェリーめぐみさんと電話が繋がっています。シェリーさん!シェリー: エリーさん! こんばんは~!綿谷エリナ: こんばんは~!シェリー: さあ日本は明けて3月11日になりましたね。綿谷エリナ: なりました。シェリー: こっちは時差があるのでまだ10日のお昼すぎなのですが、おそらくこっちでも明日ニュースなどで報道されると思うんですけど、新聞なんかでは今週報道が増えてきています。綿谷エリナ: 例えばどんな風に報道されるんですか?シェリー: 例えば今日のNYタイムズの電子版なんですけど、福島の原発周辺の町に人があまり戻っていないという様子が、たくさんの写真と、電子版なので動画も一緒に紹介されています。希望が見えるようなニュースもあるんですけど、10年経っても、いや経ったからこそ、などいろんな取り上げ方がされているな、と。明日オンプラ木曜日でアメリカのメディア報道とか、ニューヨークの日系社会が10年間やってきた追悼式のことなどもレポートしたいと思っています。明日も聞ける方は聞いて下さい。綿谷エリナ: 明日も必聴ですね。シェリー: ぜひ。さて、NYのミレニアル世代・Z世代の若者たちが、本音で座談会するNY Future Lab。今週月曜日は国際女性デーでしたよね。綿谷エリナ: はい!シェリー: アメリカはね、3月がWomen’s History Month、「女性の歴史月間」になっているんですよ。綿谷エリナ: へー!シェリー: ということで今日はジェンダーを考えてみたいと思います。綿谷エリナ: ね、日本でもいろんなことありましたけども・・・シェリー: 話題が多いですよね。 日本のジェンダーギャップは世界121位。綿谷エリナ: そうなんですよね~。シェリー: だから確かに世界基準で見たら低い方。 でもアメリカも51位でまだまだと言うところがたくさんある。綿谷エリナ: え、そうなんですか!?もっと上の方だと思ってた!シェリー: ということで、まず前半は、アメリカのラボメンバーから見て、日本のジェンダーギャップはどう見えるのか?まずは日本文化のことが大好きで何度も日本に行ったことのあるメアリーから。
メアリー:Man ruled society still ..ish. That’s what the Japan is kind of.シェリー:「日本は未だに男性が支配する社会に見えるけど違うかな?」というメアリーですが、なぜそう思うの?メアリー:Well they still got a whole notion of like “oh the women stays at home. The man is a breadwinner has to go out and have a job and get money for his family kind of idea. And plus like even if women do get a job it doesn’t mean that they gonna, it’s gonna be like really difficult for them to go like higher in the position just because of the fact they are women I think. I’m not sure but that’s what I understood.シェリー:日本には未だに女性は家にいて、男性が働き手で外で仕事して家族のためにお金を稼いで来るという固定観念があって、女性が仕事を持っても、女性だからという理由で高い地位まで行くのが 難しいのでは?というのが私の認識だけどどうかしら?というメアリー。ヒカル:They are so old like they are 80 whatever years old. Why they are still in those like positions like of course Japan sill never change your way.シェリー:トップにいるのが80代とか、だから日本はなかなか変わらないんだというヒカル。でもバイデン も70代ですよね?ヒカル:周りの人間が若いじゃないですか、日本のトップを牛耳っている人は皆70とか80とか。
綿谷エリナ: うーん、まあ、そうですよね。年齢はひとつのファクターではあると思いますが。。。シェリー: そうね、ただ問題なのは年齢自体ではないんですよ、きっと。 年長の、それも男性ばかりというこの多様性の無さが大きいんじゃないかと。綿谷エリナ: 同じ考え方をしている人が集まりすぎているのかもしれないですよね。シェリー: そういうことを後半でアメリカと比べてみます。 例えばバイデン政権のスタッフは85%が”ダイバーシティ”、つまり白人男性以外です。綿谷エリナ: へ~!シェリー: 女性や黒人や、閣僚の中には初めてのゲイもいれば、初めての女性の財務長官、黒人の国防長官、そして副大統領のカマラ・ハリスは初めての女性副大統領でアフリカン・アメリカンとアジアンのmixed-race.ということでとても多様であると。これに対してケンジュの意見は…?
ケンジュ:ダイバーシティが来るともっと色々な違う意見が入るから。同じままで続くんじゃなくて。シェリー:同じような人たちばかりだと意見も似ているから、物事がずっと同じままで変わらない。でも色々な人がいれば、違うアイデアが出るから変わるスピードも早いということね。じゃあアメリカはカマラが副大統領になったことで、女性にとっての"glass ceiling"、ガラスの天井は破られたと思う?メアリー:Yeah it’s a great thing. But I feel like just having people there is not enough to through like everyone to be like 認め?がないから。 For example like, transgender doctor, people have already sending hate mail towards them.シェリー:カマラが副大統領になったのは素晴らしいけれど、そこにいるだけで全員が認めた訳ではない。例えば保健福祉省次官補に指名されたトランスジェンダーのRachel Levine博士にはすでにヘイトメールが届いたりしている。ミクア:I was to like the representation is super important. That’s just like one stepping stone. People see that and inspired to like continuing the future.シェリー:それでも様々な人が代表として見えているのがとても重要だと思う。 人々がそれを見ることでインスパイアされて未来に繋がると思う。テツ:She still won on Biden’s ticket, right? There hasn’t even been a woman president yet.シェリー:確かにカマラはバイデンが勝ったから副大統領になれた訳で、アメリカにはまだ女性が一度も大統領になっていない。それはなぜだと思う?ケンジュ:アメリカがsexistだと思う。シェリー:アメリカは女性差別していると思う。それはなぜ?ケンジュ:だって考えると、女性がvoteできるのは1920とか、100年anniversaryがある前に一つも女性の大統領が出てこないと I think that says something about.シェリー:アメリカで女性が参政権を得てから100年もたつのに、まだ一人も女性の大統領が生まれていないというのは、やはりそういうことだと思う。
シェリー: ね、女性大統領、いないんですよね。まだアメリカはね。日本から見ると、バイデン政権は多様で、アメリカは一見進んでいるように見えるけれど、若い世代はまだまだと感じているのがよくわかりますね。綿谷エリナ: トップによるところが大きい、属人的なところが大きいのかもしれませんね。シェリー: そうですよね。ミクアが言っていたけど、代表している人をみんな見る訳だから、その影響は大きいですよね。 一方でアメリカの家庭は4割が女性が稼ぎ手(大黒柱)という数字もあります。シングルマザーが多いってこともあるけど、夫婦で女性の方が多いっていうことも結構あるわけです。そういう中でまだ女性のトップリーダーがいなかったり、男女の賃金格差もあるので、そういうのおかしいっていう話もあります。綿谷エリナ: 賃金格差は各国結構あるんじゃないかな~。いま一番小さいのはルクセンブルクだったと思いますよ。かなり少ないって。シェリー: ね。縮まっているところもあって。ただミクアも言ってたけど、日本も見ていると、結構みんなの意見が聞かれるようになっている感じがするよ、と。あと抗議とか日本人ってそういうことしない民族ってイメージがあったけど、そうじゃなくなってきて変わり始めているような気がすると、そんな風に見えているみたいです。綿谷エリナ: 少しずつ変わってきているんじゃないかな、っていう気はしますよね。 シェリーさん、今週もありがとうございました!シェリー: ありがとうございました!綿谷エリナ: そしてNY Future Lab、JFNアプリAuDee そしてSpotifyでもぜひチェックしてみてくださいね。次回もお楽しみに。