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斎藤工が永野のネタを分析!?「ラッセンを“ハイ”だと思う目線は、“ロー”の人にしかない切り口」

TOKYO SPEAKEASY
TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、斎藤工さんと永野さん。ここでは永野さんが、3月17日(金)に公開される斎藤さん主演映画「零落」の感想を本人にぶつけていました。

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(左から)永野さん、斎藤工さん


◆斎藤主演の映画に永野がコメント

永野:「零落」を観させてもらって、本当に素晴らしかったです。

斎藤:ありがとうございます(笑)。

永野:(気持ちが)ズンと重くはなったんですけど、映画のコメントを書いたじゃないですか、ここだけの話「共感します」「自分のなかにあるものです」って書きたかったんですよ。

でも、実際は「自分勝手な主人公を斎藤工が見事に演じていた」って書いたんですけど、そう言いたかった自分がいて。多分、共感で終わりたくはなかったんですよね。

斎藤:原作の浅野いにお先生は、僕とほぼ同世代なんですけど、漫画家として本当にいろんなものを手にした、一番脂が乗っているような時期に「零落」っていうタイトルで、まさに地に落ちていくような心のもがきを描いた作品を出されたので、連載しているときからけっこうしびれていましたね。

永野:連載しているときから読んでいたの?

斎藤:はい。“何これ?”ってなったんですよ。

永野:自分の気分も無理矢理絡めますけど、去年末ぐらいから、ちょっとテンションが「ロー」になっていたときに「零落」を観たから、(作品と感情が)バッチリ合っちゃって。

いい意味で“うわ~”って思った映画でしたね。だから、コメントで「自分勝手な斎藤工」って書いたのは、ちょっと距離を取らないと(“ロー”の感情に)引っ張られるような気がしたんです。

◆斎藤工が永野のネタを分析!?

斎藤:永野さんでも、けっこうローなときがあるんですか?

永野:ローばっかりですよ。

斎藤:たしかTBSの「日10☆演芸パレード」で、「高校球児の丸刈りを触りたい」と「天才チンパンジーまもるくん」というネタで、初めて永野さんを観させていただいたときに“そこはかとないローから来るネタだな”と感じて。(スタジオの)空気が変わったんですよ。

永野:マジっすか!? 私のネタって、奇声をあげたり、コミカルな動きをするから、むしろハイ(テンションの人)に見えるじゃないですか。

斎藤:いやぁ、目がね……映画「哭声/コクソン」の國村隼さんの目をしていましたよ。

永野:それを言われたのは、2人目ですね。

斎藤:そうなんですか?

永野:(最初は)千原ジュニアさんに言われました。(クリスチャン・)ラッセンのネタ(「ゴッホとピカソに捧げる歌」)で出たときに、ご陽気に振る舞って(出演者のほとんどは)“やれやれ……”みたいな扱いだったんですけど、それを(ジュニアさんは)ニヤニヤ見ているんですよ。

それで、しばらく経ったときに「当時は、なんでそんな感じで見ていたんですか?」って聞いたら、“いや、そんな(陽気な人な)わけないやん”っていう思いで見ていたそうなんです。

斎藤:なるほど。

永野:工さんも、そう思った?

斎藤:思いましたし、ラッセンのネタがまさにそうだと思うんですよ。ゴッホってローじゃないですか。ラッセンって、どちらかというとハイじゃないですか。

永野:すごいハイですね(笑)。

斎藤:ですよね(笑)? だから「ラッセンが好き」っていうこと自体が、実はローの発想だと思うんですよ。ラッセンをハイだと思う人の目線って、ローの人にしかない切り口じゃないですか。

永野:あぁ、見破られていますね(笑)。

斎藤:名医のように黒点みたいなところに辿り着くみたいな作業というか、(永野さんが制作に携わった映画)「MANRIKI」がまさにそうですよね。

永野:「MANRIKI」もハイの場所で考えたアイデアですから。ファッションショーに出演したときに、ファッショナブルでハイな人たちがいるところから“ロー”を見つけて。

斎藤:だから永野さんは、ハイなところに身を置くことが、クリエイティブの源として重要なのかなと思いましたね。

*   *   *

今週の「TOKYO SPEAKEASY」のお客様は……

3月15日(水)フジファブリック・山内総一郎さん×フレデリック・三原康司さん、三原健司さん
3月16日(木)テリー伊藤さん✕和田秀樹さん

がご来店。一体どんな話が飛び出すのか……!? お楽しみに!

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<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/speakeasy/

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