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宇賀なつみ「孤独が足りていなかった」又吉直樹の「月と散文」を読んで“痛感したこと”とは?

TOKYO SPEAKEASY
TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。4月10日(月)のお客様は、又吉直樹さんと宇賀なつみさん。宇賀さんが、又吉さんが10年ぶりに書かれたエッセイ集「月と散文」(KADOKAWA)を読んで感じたこととは?

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(左から)又吉直樹さん、宇賀なつみさん


◆又吉&宇賀は正反対の性格!?

宇賀:私も又吉さんの10年ぶりのエッセイ集「月と散文」を読ませていただきました。

又吉:ありがとうございます。

宇賀:(読み終えたとき)“私は今、孤独が足りていないんだな”と思いました。

又吉:(笑)。ちょっと孤独(の要素)が多めでしたね。

宇賀:孤独が多めでしたよね(笑)!? でもやっぱり、1人でいるときにちゃんといろんなことを考えたり、感じたりを積み重ねていかないと。例えば、このようなラジオでお話をするとか、人前に立ってお話をするときとかに、最近(話の引き出しが)枯渇している気がするんですよね。“出てくるものが少ないな”って。

又吉:はい。

宇賀:でもそれは“孤独が足りていなかったからなんだ”と(「月と散文」を読んで)痛感しました。

又吉:なるほど。ある意味、今回は自分の内面に向かっていくようなエッセイが多かったと言いますか、特にこの2、3年のあいだに書いたものがほとんどだったので。

宇賀:コロナ禍の時期ですよね?

又吉:はい。一方で、宇賀さんが書かれた「じゆうがたび」(幻冬舎)は、外に出ていって、ちゃんと誰かと関わっている、それが読んでいてすごく気持ち良かったです。

宇賀:いや~、うれしいです。ありがとうございます。でも私は、又吉さんの本を読ませていただいて、すごく憧れました。

又吉:宇賀さんの本を読み進めていくなかで思ったのが、宇賀さんの本に書かれていることと、自分のエッセイで書いたことが、わりと正反対のことだったりするんですよ。

宇賀:はい! 私も思いました(笑)。

又吉:思いました? それも面白かったです。

宇賀:ハハハ(笑)。

又吉:例えば、僕が事務的な作業というか、“住民票を取りに行く”とか……。

宇賀:(本のなかに)“市役所や税務署が本当に苦手だ”ということを書かれていましたよね。

又吉:そうなんです。“緊張してしまって出来ない”ということを書いたんですけど、(宇賀さんは)それを全部やりたいと。そういう作業が“好き”というわけではないんでしょうけど。

宇賀:そうですね、“全部取材だ”と思って。自分でやることによって人にも話せることができるので……と、自分を落とし込んでいるんですけど。これは、独立してフリーランスで仕事をしていくと決めたときに、何でも1人でできる人になるか、何か1つ突き抜けたものを持つしかないなと思ったんですよ。

又吉:はい。

宇賀:でも私は後者にはなれないので、何でもできる人になるしかないなと思って、全部1人でやっているんですよね。

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<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/speakeasy/

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