LEGENDS 岩崎宏美~シアワセノカケラ~
今回のLEGENDS 岩崎宏美~シアワセノカケラ~は、歌手の由紀さおりさんをお招きしてお送りいたしました。
この日の宏美さんは、ご自身の50周年記念コンサートの時に由紀さおりさんからいただいたというゴールドのパールネックレスを着用。
パールが大好きという宏美さんはとても嬉しかったそうです。
由紀さおりさんは昨年デビュー55周年を迎え、パリでの特別公演を開催するなどアニバーサリーな一年に。
パリ公演の様子をテレビで拝見したという宏美さんは「今できることを全てご披露なさっているなと」感じたそう。由紀さおりさんも「一区切りつけたかったということと、日本人としてのアイデンティティは何かなと考えた時に、三味線の弾き唄を」
三味線を本格的に始めたのはおよそ7年前。元々、由紀さおりさんのお母様が三味線を弾いていらしたそうですが、紆余曲折あって現在はそのお母様が使っていた三味線を直して弾いているとか。一番音が良いそうです。
パリの公演でも弾き唄を、と考えた由紀さおりさんは三味線のお師匠に「難しいよ」と言われつつも挑戦。都々逸などに加えて、パリの方々にも雰囲気を感じてもらうためにフランス語を使った一節も披露。
この、常に新しいものを取り入れて披露していく姿に宏美さんは感動しているそうです。
宏美さんは50周年を迎えて方々で“これからどんなことをしていきたいですか?”と質問をされることが多いそうですが、「現状を維持するので精一杯」と感じてしまうそうです。
「維持するのもそうだけど、自分の今を変わらずやり続けることと新しいことをやる時、維持するよりはもしかしたら“楽かもしれない”ってこともあるじゃない?」と、由紀さおりさん。
現在デビュー56年目の由紀さおりさんは、次のステップへ向けて“85歳までにこれをやりたい”という目標を定めているとか。
「できるかできないかって考えると一歩踏み出せないから、そこまでにやれたらいいなという気持ちで今臨んでるの」
そんな由紀さおりさんは、5月にニューアルバム『SHOW(昭)TIME!』をリリースされました。
由紀さおりさんがデビューした頃、巷で大ヒットしていた昭和初期の名曲を「2025年の最新アレンジ」で歌唱。
編曲には美しいピアノの音色に定評のあるジャズ・ピアニストの林正樹氏、昨年の NHK大河ドラマ「光る君へ」の音楽を担当した冬野ユミ氏を迎え、ジャズ・ポップス界を代表するミュージシャンが参加したスーパーセッションが実現。
『東京はラプソディ』、『月がとっても青いから』、『青い山脈』、『ここに幸あり』の4曲が収録されています。
当時のレコーディング様式、そして由紀さおりさんが童謡歌手としてデビューした当時を彷彿とさせるような、楽器演奏と同時録音で生き生きとした音楽が収録されています。

〈由紀さおりさんからのお知らせ〉
*ニューアルバム『SHOW(昭)TIME!』リリース中
*由紀さおり『三味線 JAZZ LIVE SHOW(昭)TIME!』
10月4日(土)ビルボードライブ大阪
10月12日(日)ビルボードライブ横浜