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季節もち

デイリーフライヤー
季節もち

今日は『季節もち』というテーマでお送りしました!

5月5日は「こどもの日」
こどもの日と言えば、「柏餅」を食べる習慣がありますよね。
今日はそんな季節ごとに食べるおもちを紹介しました。

柏餅は、端午の節句に食べられることが多いおもち。
上新粉と白玉粉でつくった餅を、かしわの葉で包んでつくられます。
中に入っているあんの種類や、包んでいる葉の種類が異なったりと、
地域でバリエーションがあるようです。

 

そして、5月5日に食べるおもちと言えば、柏餅だけではございません。
柏餅と並んで有名なのが、ちまきです。
ちまきは中国伝来の食べもので、
その昔、茅(ちがや)の葉で食べ物を巻いたことから、『茅巻』と呼ばれるようになったそうです。
ちまきには、中身が様々あり、
特に東日本・西日本で中身が変わるようです。
北海道から関東甲信では、中身が「おこわ」ということが多く、
東海から九州では、中身が「白くて甘いお団子」ということが多いようです。

 

続いては、春に食べたくなる桜餅です。
塩漬けにした緑の桜の葉でくるんだもので、
あんこの甘さと、葉っぱの塩気が絶妙ですよね。
大きく分けて「関東風」と「関西風」の2種類があります。
関東風は「長命寺(ちょうめいじ)」と呼ばれ、
小麦粉などを水で溶いて薄くクレープ状に焼いた生地。
つまり、「お餅」ではないということになります。
関西風は「道明寺(どうみょうじ)」と呼ばれます。
こちらは、もち米を蒸して乾燥させ、粗く挽いた
「道明寺粉(どうみょうじこ)」という粉を水で練って作ります。
もち米が元ですから、こちらははっきりと「季節もち」と呼べます。

 

続いては、3月3日のひな祭りに欠かせない菱餅(ひしもち)です。
実は、あの色、カタチには意味が込められています。
まず一番下の「緑」は、雪の下で力強く芽吹く「新緑」を表し、
健康や厄除けの願いが込められています。
真ん中の「白」は大地を覆う「雪」を表し、
清らかさ、そして長寿を意味します。
そして一番上の「桃色」は、春の訪れをつげる、
「桃の花」を表し、魔除けの意味を持っています。

 

つまり、この3つを下から順番に重ねることで、
「雪の下には緑の草が息づき、雪の上には美しい桃の花が咲いている」
早春の風景をあらわしているという訳です。

 

最後は、お隣・韓国の季節のお餅マンゲトクです。
見た目は柏餅にそっくりなんですが、味は少し違います。
サルトリイバラの葉っぱには爽やかな酸味と、青リンゴのようなスッキリとした香りがあり、
蒸すことによってお餅の奥深くまで染み込ませます。
今日は季節もち」と題してお送りしました!
他にもお彼岸のおはぎやぼたもち、月見のだんご、そしてお正月の鏡餅など、
日本にはさまざまな「季節もち」があります。
昔の人はこうやって、それぞれの季節に楽しみを見いだしていたんですね。

<本日の選曲>
M ドラマティック平凡 / ORANGE RANGE
M パプリカ / Foorin
M ねがい / lecca

 

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