7月16日(火)のデリフラは・・・
デイリーフライヤー

夏にはじめるマクロビオティック
今日は「この夏始めるマクロビオティック」というテーマでお送りしました。 アメリカでは「不都合な真実」のアル・ゴア元副大統領や、マドンナ、トム・クルーズなどが食事に取り入れ、ザ・リッツ・カールトンホテルのレストランでも、一部マクロビオティックのメニューが採用されるなど広がりを見せています。マクロビオティックという名前は、古代ギリシャ語の「マクロビオス」を由来とし、「健康による長寿」「偉大な生命」などといった意味。 考え出したのは、戦前日本の食文化を研究し、パリのソルボンヌ大学で東洋思想を広めたことでも知られる桜沢如一氏。 古来の日本食に近く、玄米を中心とした食事が基本で、東洋思想が含まれているため「体を冷やす食べ物」「体を温める食べ物」など、いわゆる陰陽の考え方も含まれています。 その他「皮や根なども捨てずに全て食べる」といったところや、その土地で穫れたものを、その旬に食べるというのもポイントです。 土地の特性や歴史を理解することで食生活だけではなく地域社会などにも貢献しよう、という考え方。この考え方はイタリアかの「スローフード」の考え方とも似ています。 消えゆく恐れのある伝統的な食材や料理を食べ、その地域の特性にあった食材を提供する生産者を守り、さらに子供たちを含め、消費者に味の教育を進める、という3項目から成り立つ消費者運動です。 これもまた食べ物のことだけではなく、地域社会や子どもたちへの教育にも関わる、総合的な社会運動となりましたね。番組後半では、マクロビオティックを広く展開する、リマ・クッキングスクールの講師、森騰廣さんにお話をお伺いしました。 例年にも増して厳しい暑さが予想されるこの夏、森さんいわく、常時冷房が効いている環境に身を置き、冷たいジュースやアイスクリームなどの食べ物を食べることで、カラダを内から外からの両方で冷やし続けてしまう心配性が高いとのこと。結果、胃腸などの内臓を含めカラダの内側が冷えきってしまい、体調を崩す方も多いとか。 そこで、マクロビオティック的には、穀物を基本に野菜を多めに摂取するのが良いとのこと。 その際は、カラダを冷やす力の弱い根菜類を中心に、生のままではなく、火を入れて食べることがおすすめ。 またよく噛み、腹八分目で終えることも重要。 7月中旬で夏バテ気味という方。 生活習慣を見直すのもいい方法の一つですね。 ☆リマ・クッキング・スクールについてはこちら。 http://www.ci-kyokai.jp/lima_cooking/ ♩MUSIC LIST♩ M1:VOCAL / PET SHOP BOYS M2:EXPRESS YOURSELF / MADONNA M3:CRUSIN’ / GWYNETH PALTROW AND HUEY LEWIS