10月22日(火)のデリフラは・・・
デイリーフライヤー
「楽しんで社会貢献!」をテーマに、フェア・トレードと、エシカル・ファションについてお話しました。「フェア・トレード」とは、直訳すれば、公平な取引という意味です。具体的には、開発途上国にある原料や製品を、適正な価格で、継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の、労働者の生活の向上と自立を目指ざす、「貿易のしくみ」のことです。そして、フェア・トレードにより販売されている商品を買うことが、社会貢献につながるという訳なんですね!
具体的には、 世界25か国にネットワークを持つ、NPO法人「フェア・トレード・ラベル・ジャパン」では、国際基準に乗っ取って決められたルールを守って作られた商品に認証=つまり、お墨付きを出しています。商品には、認証ラベルが貼られていますので、我々消費者は、分かりやすくフェア・トレード商品を見分けることが出来ます。例えば、スターバックス・コーヒーでは、毎月20日を“フェア・トレード・コーヒーの日“として、一部のお店を除いて、「フェアトレード・イタリアン・ロースト・コーヒー」を販売しています。
また、全国にお店のある“無印良品”を展開する良品計画では、2010年から、フェア・トレードを知ってもらうための活動、「ひとと、つながるフェア・トレード展」を実施しています。もちろん、お店では、コーヒー、紅茶、チョコレートなどの、フェア・トレード商品も販売しています。それ以外にも、ワインや果物、ジャムなどの食品から、コットンで出来たシャツやカバンなど、開発途上国の、農業に従事する人々が生産した原料をもとにした製品が、沢山販売されています。目印は、「フェア・トレード」のマークですので、皆さんも食料品などを購入する際は、注意してみて下さいね。また、ファッションの世界では、この流れを「エシカル・ファッション」と呼びます。 エシカルとは、英語で道徳的な、倫理的な、という意味です。 定義はいろいろありますが、主に言われているのは3つです。 まずは、素材。有機栽培された綿を使ったり、リサイクルした布や、古いタイヤなどを使ったり、あるいは天然の染料を使って染めることで、地球に優しいファッションにしよう、ということです。さらに、製造過程において、工場で無駄なゴミを出したり、子どもを働かせたりするのはやめる、また、敷地内でのリサイクルに努める、と言ったことがあげられます。最後が流通。これは前半にご紹介したフェア・トレード、つまり公正な取引をするということですね。ファッションの世界では、2010年くらいから目立ち始め、今年、世界のファッション界で、一気に注目されました。アルマーニが今回のコレクションから手厚くサポートしている、ミラノの若手デザイナー、ステラ・ジーンさんは、アフリカ西部のブルキナファソで、織られた綿布を使った、アフリカ風の腕輪を発売したところ、ミラノの春夏コレクションで大人気となりました。他にも、フェンディの孫娘が作ったバッグブランドでは、空き缶や不要になった、皮製品の切れ端などを、使ったバッグをデザイン。こちらもその斬新さに、ミラノの人たちから喝采をうけたそうです。それ以外にも、ニューヨークや日本など、世界のファッション業界で、エシカル・ファッションへの注目が高まっています。フェア・トレードやエシカルの流れは、他にもジュエリーやアクセサリー
そしてもちろん、音楽にも広まっていますよ!♪本日のOA楽曲
M. 「青空の白い雲」 by ニコラス・エドワーズ
M. 「Dancin' In The Street」 by Mick Jagger with David Bowie
M. 「LET'S TRY AGAIN」 by チーム アミューズ