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2月10日(火)のデリフラは・・・

デイリーフライヤー
2月10日(火)のデリフラは・・・

「歴食」をテーマにお送りしました!

「歴食」とは、歴史的に価値があったり、歴史上のストーリーに係りのある食事のことです。 「歴食」と言う言葉は、山口県の山口商工会議所が提唱していて、 既に全国に広まりつつあります。 山口商工会議所が運営する、「山口名物料理創出推進会議」では 5年前から、歴食「平成大内御膳」作りを進めて来ました。 この「平成大内御膳」は、室町時代、第10代将軍であった足利義稙を、 当時の山口を治めていた、大内義興が、盛大な宴でもてなした料理です。 その時の献立は、『明応九年三月五日将軍御成雑掌注文』として、 今も記録に残っていますが、それを見ると、一膳には、3~5品の料理が並んで、 合計で110品以上の料理名が確認できます。とてつもない接待をしたんですね~ その記録をもとに、現在の調味料などを使わず、可能な限り、 現代によみがえらせたのが、「平成大内御膳」と言う訳です。 これは現在、山口市内の旅館や、ホテルなどで楽しむことが出来ます。 同様の動きは、全国各地でも見られ、例えば熊本で言えば、1803年、肥後藩主細川家に 残された、「料理方秘」。いわゆるレシピ本ですが、これをもとにしつつ、現代の熊本名物も 取り入れた料理「本丸御膳」が食べられます。 また、「歴史的な食事を再現」という考え方自体は、海外でも見られます。 その一つのパターンとして、歴史的な食事が、レシピとして残され、 それが、現代にも、生き残っている場合があります。「セビリヤの理髪師」、「ウィリアム・テル」などを作った、イタリアの作曲家、ロッシーニは、 音楽とは別に、料理の歴史にも、名を残す人でした。 当時、最高の作曲家だったロッシーニですが、37歳で引退し、料理の世界に転身。 そんな、ロッシーニが作り上げた、料理の一つの頂点が、「トゥルヌド・ロッシーニ」です。 これは、パリの伝説的なレストラン、カフェ・アングレのシェフのために、ロッシーニが 考えと言われるもので、ロッシーニ風ステーキという名前で、 日本のレストランでも、しばしば見かける、定番の歴食メニューです。それ以外にも、ロシアの皇帝が愛した「歴食」や、あの、マリーアントワネットが実践したと 言われる、「歴食ダイエット」などを紹介しました。歴史が好きなら、当時の歴史的食事も、当然食べてみたいですよね。 さまざまな時代の、さまざまな歴食が、今後広がっていきそうです。

♪本日のオンエア楽曲♪

M.「Alright!!」 たんこぶちん M.「Making History」 Janet Kay M.「歴史ブランニューデイ」 レキシ





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