4月29日(月/祝)のデリフラは・・・
デイリーフライヤー

大橋画伯の作品昭和の日の祝日ということで、「昭和の日記念~1980年代にタイムスリップ!」と題し、 日本が1番元気だった、1980年代にスポットを当ててご紹介しました。 まず、政治経済に目を向けてみると、・・・ 1985年4月に、当時の国内電気通信事業を独占していた、 国営公社である日本電信電話公社が民営化され、NTTが誕生しました。 このNTTは、1987年2月に株式を上場するのですが、上場初日は、 買注文が多いため値付けができず。翌日の160万円が初値となりました。 株価はその後も上昇を続け、その年の4月には、なんと318万円を つけたんですね。当時の景気上昇の象徴的な出来事です。 1985年と言えば、同じ公社である、日本専売公社もJTに生まれ変わりました さらに、1987年4月には、国鉄も民営化。6つの地域別の旅客鉄道会社と、 1つの貨物鉄道会社などに分割され、JRになったんですね。 これで当時、三公社と言われた公共企業体は、この時期に全て民営化されました。また、1979年にアメリカの社会学者、エズラ・ヴォーゲルによって書かれ、 ベストセラーになった「JAPAN AS No.1」という言葉がもてはやされたのも、この頃です。 その言葉そのまま、ジャパン・マネーは世界を席巻しました。 1987年3月には、ゴッホの名作「ひまわり」を、日本の保険会社が53億円で落札。 1989年10月には、三菱地所がニューヨークにあるロックフェラーセンターを買収。 これは、ある意味でアメリカを象徴する建物を、日本の企業が買収したことになります。 例えば、東京タワーや甲子園球場、法隆寺を、外国の企業が買っちゃうようなものですから、 アメリカ国民の反感を買い、後にジャパン・バッシングが広まることとなりました。 それ以外にも、当時のジャパン・マネーは、様々な海外の企業や物件を 買収しましたが、その殆どは、後に売りに出されており、残っている物は あまり多くありません。 しかし、まだ残っているのがあります! 1989年、ソニーが、アメリカの老舗の映画会社「コロンビア映画」を買収しました。 ソニーとしては、豊富な映画コンテンツを手に入れるためと 言う、ごくごく真っ当な理由からでしたが、他の買収と同様、当時はジャパン・バッシングの 標的となりました。 しかし、1990年代に入ってから、ヒット作を次々に生み出し、今では ソニー・ピクチャーズとして、アメリカ市場でも上位のシェアを占めています。 それ以外にも、昭和を代表する俳優、松田優作さんや、スタジオ・ジブリの名作、 プロ野球の鉄人、衣笠選手などをご紹介しました。 バブル時代を知る世代にとっては、まさに、「甘い~記憶」ですが、 アベノミックスによって、景気が良くなることに期待しましょうね!♪本日のオンエア楽曲♪ M. 「処方箋」 by 遊助 M. 「め組のひと」 by RATS & STAR M. 「恋したっていいじゃない」 by 渡辺美里 M. 「Overnight Success」 by Teri DeSario with Joey Carbone & Richie Zito M. 「高気圧ガール」 by 山下達郎 M. 「SWEET MEMORIES」 by 松田聖子