5月6日(火/祝)のデリフラは・・・
デイリーフライヤー

全国の書店員さんが選んだ、一番売りたい本を選ぶ、 「本屋大賞」というコンペがあります。 昨年は、百田尚樹さんの書いた、「海賊と呼ばれた男」が受賞しました。 もちろん、小説は、ベスト・セラーとなっています。 そして、 先月、「2014年本屋大賞」の発表会が行われました。 そこで、大賞に選ばれたのは、和田竜さんが書いた、「村上海賊の娘」でした。 この本は、戦国時代に、織田信長に攻められる、石山本願寺から、海からの 支援を求められた毛利家が、その助太刀を、村上海賊に頼み、村上水軍として 活躍した、「木津川合戦」に基づいて書かれています。 もちろん、こちらもベスト・セラー! 本が売れない時代、などと言われますが、この2作品は、大ヒットしていまして、 共通するのは、「海賊」ですね! ということで、「海賊ブーム」をテーマに、番組をお送りしました!日本の海賊と言えば、先ほども紹介した、村上水軍が有名です。 これは、南北朝から戦国時代に、実在した海賊で、瀬戸内海において、 海上交通をとりまとめていました。また、戦争が始まると、船を巧みに操って、 火薬を用いた戦闘を得意としたそうです。 しかし、その一方で、戦争の無い、平常時には、瀬戸内海の安全や、物流を仕切る 役割も果たしていて、地元では今も愛されていて、 愛媛県今治市には、日本で唯一の水軍の博物館、「村上水軍博物館」もあり、 その功績を称えています。 さらに、この村上水軍と、その子孫を描いた、映画「瀬戸内海賊物語」が、 5月末から公開されます。 村上海賊で最強と言われた、村上武吉の子孫と、その仲間たちが、 自分たちの住む島を救うために、立ち上がる物語で、今年、瀬戸内国立公園が、 国立公園制定80周年を迎えたこともあり、地元は、大変な盛り上がりを見せています。ところで世界的に見れば、海賊ブームの火付け役は、 映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」 でしょう。現在は、4作目の「生命(いのち)の泉」まで作られていて、 2016年夏には、5作目も公開される予定になっています。それよりも前の海賊作品といえば、1970年代に、日本でもアニメが放送された、 「小さなバイキング ビッケ」があります。 もともとはスウェーデンの児童文学で、ドイツと日本の共同制作で、アニメ化されました。 このビッケは、海外では、今でも大人気で、2009年に実写映画化され、ドイツの映画史に 残る、記録的な大ヒットとなりました。 その後も続編が作られ、やはりヨーロッパを中心に、ヒットを記録しています。という訳で、今日は「海賊ブーム」についてご紹介しました。 国立公園になって80周年を迎えた、瀬戸内に、皆さんも一度、行ってみてはいかが?

♪本日のOA楽曲♪
M.「1Minute」 Husking-Bee M.「シャドウ・ブラウン&ブラック・パイレーツの冒険」 ダイアモンド・ユカイ M.「BAD REPUTATION」 Avril Lavigne M.「海賊船」 遊助 M.「URBAN PIRATES」 lecca M.「Be the light」 ONE OK ROCK