落語グルメ
今日は『落語グルメ』というテーマでお送りしました!
今期春アニメで放送中の「あかね噺」
落語がテーマとなったアニメで、今屈指の満足度を誇っています。
そんな話題のアニメから興味を持った方も増えている落語
今日は落語に出てくる食べ物について、お送りしました!
まんじゅうこわい
こちらは日本の古典落語の定番演目。
若者たちが「怖いもの」について語っているときに、
ある一人が「饅頭が一番怖い」と言い出すところから話が始まります。
この落語の中では、
「葛饅頭」
「唐饅頭」(愛媛県南予地方伝わる銘菓)
「蕎麦饅頭」
「田舎饅頭」(中に入れたつぶし餡が薄皮の所々からのぞいている饅頭)
「栗饅頭」
といった聞き馴染みのない饅頭も登場します!
時そば、時うどん
夜中の屋台で蕎麦を食べる男がお勘定ときに、
「今、何時(なんどき)だい?」
と聞き、一文お金をくすねるというお話です。
そもそもなぜ江戸でこれほど蕎麦が広がったかというと、
当時の江戸っ子の間では、
「白いご飯ばかり食べることでビタミンが不足し、脚気が流行したため、体にいい蕎麦が健康食として広まった」
という説があります。
一方で大阪では「うどん」が主流。
これは大阪が「天下の台所」だったことに由来しています。
物流が発展したことで、良質な昆布が手に入るようになり
「だし文化」が花開きました。
小麦から作るうどんは、繊細で旨味たっぷりのお出汁を
一番美味しく食べるには最高の相棒だったのです。
うなぎの嗅ぎ賃
ケチな男が鰻屋の隣に住みつき、漂ってくる蒲焼の香りをおかずに
ご飯を食べていたら、うなぎ屋に「匂い代を払え!」といってくる話です。
そんなうなぎの調理法にも「東」と「西」で違いがあります。
「東」は一度蒸してから焼くためふわっとした仕上がりになります。
「西」は蒸さずに直火で焼き上げ、香ばしくいただきます。
王子の狐
東京都北区王子を舞台に、キツネを騙そうと料理屋に誘い込み
お土産を持たせる、そのお土産が「玉子焼き」です。
この玉子焼き、お弁当に入っているものとはかなり違い、
砂糖をかなり使ったお菓子のようなものなんだそうです。
落語を聞くと、美味しいものを食べたくなります。
ぜひ皆さんも、落語を聞いて、美味しいものを食べてくださいね!
※本日は大橋俊夫さんに代わり、蒲田健さんでした!
<本日の選曲>
M All 4 U / INI
M ニッポン笑顔百景 / 桃黒亭一門
M 人誑し/ひとたらし / 桑田佳祐