6月23日(火)のデリフラは・・・
デイリーフライヤー

世界の雨季
と題して、お話しました。 日本の雨季は、まさに、今!、「梅雨」ですが、実は、世界的に見て、 日本や中国、朝鮮半島などの、東アジアだけの特徴なんですね。 梅雨が、5月から7月までの間、日本列島に、梅雨前線が停滞して起こる、 長雨だということは、皆さんもご存じですよね。 この時期、日本の北側には、オホーツク海気団があり、一方、日本の南側には、 暑くて湿った、太平洋気団が位置します。 北からは、冷たい風、南からは暑くて湿った風。 この2つの気団が、ぶつかりあって、押し合いをしていて、 ちょうど、その下に日本があるために、雨が降るんですね。 ちなみに、「梅雨」と言う言葉、もともと、中国では、 梅の季節の長雨ということで、「梅雨」(ばいう)」と言われていて、 日本で、「つゆ」と言われるようになったのは、江戸時代の頃のようです。 その語原については、諸説ありますが、 ●雨のしずくの「露(つゆ)」から来ている説。 ●梅と言う字が、毎日とか、毎度などに使われる、「毎」の字に似ていて、 毎日のように、雨が降るからと言う説。 ●梅の身が熟して落ちて、潰れる時期なので、「漬ゆ」と言う説。それ以外にも、この時期には、独特の言葉があります。 主に北日本や東日本で、この時期に冷え込むことを、「梅雨寒」と 言ったり、北東から吹き込む、冷たい風のことを、「やませ」と言ったりします。 いずれも、昔からあったことから生まれた言葉ですが、最近は、 天候が不安定ですので、必ずしも、昔からの言い伝えや、これまでのデータが、 通用しなくなってきています。 いずれにしても、これからの時期は、突然の雨と風には、十分な注意が必要ですね!♪本日のオンエア楽曲♪
M.「大切な君へ」 井上苑子 M.「雨を見たかい(HAVE YOU EVER SEEN THE RAIN)」 KUWATA BAND M.「IT’S A FINE DAY」 OPUS Ⅲ