Vol.547 株式会社富士薬品 友田光泰さん・第2週目

今回は富士薬品の転機についてお話を伺いました。
もうすぐ創業100年を迎える富士薬品。その長い歴史のなかで、大きな転機となったのが1986年。2代目社長・高柳貞夫氏の決断により、富山に自社工場を構え、製造業への参入を果たしました。これは当時の配置薬業界では“常識外れ”の挑戦でした。
きっかけは、社長が訪れたイギリス。年間400店の薬局が潰れる中、成長を遂げる企業の共通点が「自社製品=プライベートブランド」の存在だったことに衝撃を受け、自社製造の道を選んだのです。
メーカー任せでは価格に限界がある。顧客にもっと良い薬を、より安く届けたい。そんな想いから、経験ゼロの状態で製造ノウハウを一から学び、最新設備を導入。社員の幸せを願い、未来に向けた投資を恐れず動いたその姿勢は、あくなき挑戦と成功を諦めないものでした。
さらに1992年、富士薬品はもう一つの転機を迎えます。ドラッグストア事業への本格参入。配置薬・製造・調剤薬局と広げてきた事業の延長に、自社製品をもっと広く届ける手段として「セイムス」などのドラッグストア展開が加わったのです。
「トップになっただけでは満足しない。もっと世の中に役立つ会社にしたい」と語る友田さんのお話をどうか聴いてください。
今週のゲスト
友田光泰(ともだ・みつやす)
大阪府出身。関西学院大学卒業。Proctor & Gamble Far East、British American Tobacco Japan, Ltd.、エスエス製薬をへて現職。
■A Gene of Music
このコーナーでは、音楽に精通した方にゲストのお話からイメージする4つの楽曲をセレクトしていただき、4週にわたって番組内で放送しています。
今週の選曲者
汐見太郎 さん
2004年設立のインディペンデントレーベル『"T"RUST OVER 30 recordings』の運営、及びアーティストtoitoitoiのマネジメントを柱に、音源制作全般、イベント制作、その他を行っている。
今回のゲスト企業から連想するテーマ
<選曲テーマ>
2030年には創業100周年を迎える株式会社富士薬品。常にひとの生活に寄り添い、元気なくらしを支え続けて来た歴史の重みと、さらに未来へと向かう姿勢。そこから連想される楽曲を意識して選曲してみました。
汐見太郎さんが選ぶ今週の1曲
Funny Bunny /the pillows (1999)
わずか6年ほどの間に大きな転機が2回。新しいビジネスに挑戦する過程で、様々な苦労があったはずです。敢えてその壁に立ち向かってったことによって掴み取った成功は、まさにこの曲で歌われているように“風の強い日を選んで走ってきたから”こそだと思い、この曲をセレクトしました。
■放送局、放送時間情報
ショートver.(5分番組)
FM秋田 毎週土曜 19:55 / エフエム岐阜 毎週土曜 19:55 / e-radio(FM滋賀) 毎週土曜19:55 / FM岡山 毎週土曜 19:55 / FM山口 毎週土曜 19:55 / FM香川 毎週日曜 26:55 / FM徳島 毎週土曜 19:55 / FM高知 毎週金曜 7:54 / FM長崎 毎週金曜 13:50 /FM宮崎 毎週日曜 15:55 / FM Okinawa 毎週土曜 19:55
ロングver.(15分番組)
FMとやま 毎週土曜 5:30 / エフエム山陰 毎週日曜 9:45 / InterFM 毎週火曜 18:40 / FM岡山 毎週土曜日 8:15 / FM香川 毎週土曜 9:30 / FM大分 毎週日曜 9:00
*1 放送局及び放送日時が変更となる場合があります。特別番組、天災などの臨時対応により、予告なく放送休止となる場合がありますのでご了承下さい。詳しくはお聴きいただいているFM放送局のタイムテーブルにてご確認ください。
*2 ラジオ端末をお持ちでない方は「radiko」、およびPodcastで聴取可能です。
*3 放送エリア以外の方はスマートフォンアプリの有料サービス「radiko(プレミアム会員)」を使ってネット局で聴取可能です。