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【地震に自信を】三陸沖を震源とする地震・津波について(2026年4月26日 今村文彦先生)
4月20日に発生した三陸沖を震源とする地震と津波について紹介いたします。
地震の発生日時は4月20日 16時52分頃、震源地は三陸沖(宮古の東約100km付近)で、昨年11月9日に発生した地震のすぐ北側になります。マグニチュードは7.5(速報値)から7.7になりました。ただし, Mw(モーメントマグニチュード)という定義では7.4になります。震源の深さは約10kmから19km に変更になりました。最大震度は青森県階上町で5強、八戸市、岩手県宮古市、宮城県登米市・涌谷町などで震度5弱を観測しています。地震の影響で東北新幹線が運休、在来線でも運休が相次ぎました。また、JR仙石線の矢本駅〜石巻駅間で、地震の影響とみられる踏切付近での道路陥没が確認され、列車の運転に影響が出ています。
震源が浅く、地震の規模が大きかったため、北海道から東北地方の太平洋沿岸を中心に津波警報および津波注意報が発令されました。岩手県の久慈港で0.8m、宮城県内でも仙台港で0.3m、石巻市鮎川で0.2mなどの津波を観測しました。津波による直接的な越水や浸水被害は報告されておらず、発令されていた津波警報および津波注意報は、20日の23時45分にすべて解除されています。
気象庁と内閣府は、19時30分に運用開始以来2度目の「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表しました。今回の地震よりもさらに規模の大きな「後発地震」が発生する可能性が、平時よりも相対的に高まっているとする強い注意喚起です。4月27日 17時00分まで(地震発生から1週間程度)継続します。対象地域は北海道から千葉県にかけての7道県182市町村(宮城県内は全域が対象です)。
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