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#35 SOMA BLUE PROJECT(後編)

COSMO みらいかぜ
#35 SOMA BLUE PROJECT(後編)
今回も、前回に引き続きシンガーソングライターのLOVEさんにお話を伺いました。

LOVEさんは2011年の東日本大震災以降、福島県相馬市における復興支援を
継続して続けていらっしゃいます。

相馬市とLOVEさんの関係は今年で13年目。
復興支援を継続して行われていらっしゃる思いを伺いました。

LOVEさんは大阪府のご出身。
阪神大震災を経験された方々が、福島へ出向くLOVEさんへたくさんの寄付をくださったそう。
またその時に「復興は長くかかるから、すぐ終わるようなことをやってはダメ。」と教えてくれました。

今となってはその言葉の意味がよく分かると話すLOVEさん。

復興は、超初期・中期・後期と歩みが変わっていくため
復興を応援するのであれば1つの場所を見続けることが大事だと考えました。
その場所というのがLOVEさんにとっては相馬市でした。

震災の直後、相馬市では各産業の代表(観光や福祉など)が集まり、
「街の復興を子どもたちの成長を基準に考える」会議が行われていました。
その会議に参加したLOVEさん。

そこで、本質的な「内容」でぶつかり合う大人たちに出会いました。
漁師や旅館で働く方など様々な業種の方が集まり、
お互いのニーズを正直に話しながら会話が進む大人たちの光景を見て
「勉強させていただきたい」と感銘を受けたと話します。

今まで出会ったことのない、「格好いい」大人たちとの出会いがLOVEさんに大きな影響を与えました。

また、2012年には、当時1年生だった子どもたちに文房具を送る音楽コンサートを開催。
彼らが成長して、中学生、高校生へと成長すると同時に
「頑張れ」ではなく「おめでとう」の想いを送ってきました。

いつかは、支援をする側とされる側の垣根を無くさなければならないタイミングがやってきます。
そのために重要なのは、子どもたちのために大人が手を取り合えるかどうか。

今年発生した能登半島地震を受け、支援に対してどうアクションをしたらいいのか悩んでいる人もいらっしゃるかもしれません。
初期~中期~後期と支援は形を変えて続いていきます。
そのタイミングごとにできることは必ずあるはず、と話すLOVEさん。
子どもたちをしっかり見ることができる大人が多いほど、その街は魅力的になっていくと。

また、本来の自由を震災によって奪われてしまった子どもたちに対して、大人は一方的に「苦労した」と表現してしまいがちですが
彼らは彼らなりの経験を通して感じることが多くあったはず。

彼らが感じたことが、未来を作るためのヒントになる日が必ず来ます。
心のケアに加えて、彼らが大人になったときに、その話をもっともっと聞きたいと話すLOVEさん。

支援は徐々に伝承のフェーズへと変わっていく中で
その1つのプロジェクトとなるのが、SOMA BLUE PROJECT第三弾「卒業祝いプロジェクト」。

このプロジェクトは、2024年春に次世代へと震災の記憶を伝承する役割を担う遊具「SOMA BLUE草スキー」を建設するためのもの。
そのためのクラウドファウンディングを1月31日まで実施中です。

ぜひ、1度HPを覗いてみてください。


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SOMA BLUE PROJECT

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