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#46 青森発の新素材!「Adam」

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#46 青森発の新素材!「Adam」

今回お話を伺ったのは青森県五所川原市に構える会社「KOMORU」の取締役で

クリエイティブディレクターの大島頌太郎さんです。

「KOMORU」は旅館業を主軸にした会社。

まさに「こもる」空間や雰囲気を体験してほしいというコンセプトのもと

五所川原市内の、とある空き家をリノベーションし

全5部屋の宿泊施設として去年7月にOPENしました。

そんな「KOMORU」の2本目の柱としてスタートしたのが

青森県産のりんごの搾りかすを使用した新素材「Adam」の開発。

地域のいろいろな魅力を活かした素材作りを掲げ活動しています。

「KOMORU」の旅館業においては建築面に携わる大島さん。

青森県に通うことが増える中、自然とりんご畑を目にする機会が増えます。

りんごに関わってみたいという好奇心が湧くようになりました。

調べていくと、りんごの搾りかすが産業廃棄物として扱われ

廃棄のために費用がかかっていることを知ります。

自分達の想いを乗せて、何かに新しいものに活用できないかと思い立ち

開発されたのが「Adam」です。

「Adam」の特徴は、透過性があるため光を通すことができます。

またシート素材の柔軟性を活かし、様々なプロダクトに使用することもできます。

さらに、りんごの搾りかすが目に見える点も大きな特徴です。

透明が故に、搾りかすの粒状の風合いを視覚的に楽しむことができます。

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現在はカードケースなどの小物、アパレルや家具などに使用されていますが

今後はより多くのシーンで活用していきたいと考えています。

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「素材」はものづくりの根源だと話す大島さん。

建築業に身をおいていたこともあり、「素材」というものには興味がありました。

例えば土や水などの「素材」と呼ばれるものは人間がそこにアイディアを盛り込むことで

様々な形に変化します。

生活を豊かにするための大元となる「素材」を生み出せることに

大きな喜びを見出していると話してくださいました。

今後はコラボレーションできる範囲を広げていき「Adam」が新しい形になることで

津軽のりんご農家が生み出した作物が新しい飛躍をしていくことを願っているそう。

まだまだ奥が深い「Adam」。

次回もその可能性について詳しく伺います。

***

「Adam」のHPはこちら!

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