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会場での質問タイム
一歩目は「下り階段」を降りるくらいでちょうどいい
「新しいことを始めたい」「自分を変えたい」って思うとき、私たちはつい「よーし、登るぞ!」と険しい山を見上げるように力んでしまいがち。
頂上(=結果)を見上げて「あんなところまで行けるかな…」と計算しているうちに、足がすくんで動けなくなる。
でも、今回ポッドキャスト番組のトークで盛り上がっていた岡山のおもしろい大人3人の話を聞いていたら、
「なんだ、一歩目ってそんなに力まなくていいんだ!」と心がすーっと軽くなります。
人生を自分らしく、軽やかに楽しむためのヒントをお届けします!
1. 最初の一歩は「上る」んじゃなく「下る」感覚
多くの人が動けなくなるのは、無意識に「がんばって階段を上ろう」とするから。
でも、平野さんの感覚は真逆です。
平野さんにとって一歩目を踏み出すのは、「下り階段をすっと降りる」ような感じ。
「足を投げ出したら、勝手に重力で降りるんで」
上を見上げると大変そうに見えるけれど、下りなら重力(=自分の素直な好奇心)に身を任せるだけで、勝手に足が前に出ますよね。
「絶対に成功させてやる!」と結果に固執するのをやめて、自分の「やりたい」「面白そう」という重力に素直に従ってみる。
それがいちばん軽やかで、いちばん遠くまで行けるコツなんです。
2. 「6cm」のこだわり。自分のモノサシで測ってみる
太田さんは、世の中の「思い込み(バイアス)」を取り払う天才です。
「女性だから」「アートは成功者のためのものだから」みたいな固定観念を捨てて、自分の目で確かめるのが太田さん流。
例えば、有名なお寺や美術館の(水鏡)を見たとき、太田さんはポケットから「定規」を取り出して、実際の水の深さを測ってみたそうです。
すると、現代アートの作品も、犬山城を映す水鏡も、どちらも同じ「6cm」だったという発見に行き着きました。
誰かが決めた正解を鵜呑みにするんじゃなく、自分のモノサシ(定規)で測って確かめてみる。
この「自分で面白がって探求する姿勢」こそが、人生を自分らしくデザインする原動力になります。
3. 本当に深い繋がりは「嫌いなこと」の一致から
人とお付き合いするとき、私たちはつい「好きなこと」や「趣味」が同じ人を探しがちです。
でも、この3人が仲良しな理由は、実は「嫌いなこと・興味がないこと」が同じだったからなんです。
彼らは「ギャンブルやゴルフに興味がない」という点で一致しています。
「やりたくないこと」という土台が同じだからこそ、根底に強い安心感が生まれる。
だからこそ、その上に乗っかるお互いの「好きなこと」がバラバラでも、「それ面白じゃん!」と素直にリスペクトし合えるんです。
ネガティブな価値観の共有って、実はすごく強い信頼関係を生むんですね。
4. 正解を喋ろうとしない。魅力は勝手に「漏れ出す」もの
会話をするとき、「カッコいいことを言おう」「正しい答えを出さなきゃ」と緊張して黙り込んじゃうことってありませんか?
平野さんに「なんでそんなに口から言葉が溢れ出るんですか?」と聞くと、
「なんでだろう?と思いながら、ただ思いついたことを喋っているだけ(笑)」
ロジックをきっちり組み立てる太田さんと、感覚のままに言葉が溢れ出る平野さん。
一見正反対ですが、幡司さんは平野さんのことを「魅力が漏れ出している」と評します。
頭でガチガチに正解を組み立てるのをやめて、心のままに思いを口にするとき、その人らしい本物の魅力がハラハラと漏れ出して周りを惹きつけるんです。
振り返れば、あなたの人生は「アート」になっている。人生を面白くしようと、力んで計画を立てる必要はありません。
・好奇心の重力に従って、すっと「下り階段」を降りる
・自分のモノサシ(物理)で世界を測ってみる
・嫌いなことが同じ仲間と、お互いの違いを面白がる
・取り繕わずに自分を出す
太田さんは「街づくりを身だしなみに」と言い、平野さんは「ありがとう地球」と笑います。
「こうしなきゃ!」と肩肘を張るのをやめて、今この瞬間の「面白そう」を重ねていけば、いつか振り返ったときに、
あなただけの素敵な人生(アート)が完成しているはずです。
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