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Vol.209 さぬき市から「源内先生ゆかりの薬草園」を深堀り!

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今回は、先週の3市町合同週でご紹介した、さぬき市志度寺の門前通りにある「平賀源内旧邸」源内先生ゆかりの薬草園を深掘り!

本格的な春を前に、芽吹きが始まっている庭園の見どころを、平賀源内のご子孫で志度のまちあるきガイドとしても活躍されている平賀一善さんにご紹介いただきます。    

志度浦生まれの平賀源内の生家「平賀源内旧邸」の奥にあるお庭、源内先生ゆかりの薬草園。実はこの建屋は源内から数えて四代目が米酢を製造していた場所。いまお庭がある場所に製造工場があり、老朽化のため取り壊して薬草園に生まれ変わったのだとか。

源内といえば本草学習得のため、地元志度の山手筋を訪ね歩いていろんな先生方と薬草を研究していましたが、江戸に出てからは今の博覧会の始まりとなる「薬品会」を開催。大規模な薬草の研究会とするため、全国にチラシを配り、いろんな方から草木石を送ってもらいました。そういったエピソードから、ここに薬草園を拵えようと昭和54年に完成しました。

当初は100種以上もの薬草が植えてあったそうですが、管理が悪かったり土地が合わなかったりで、現在では70種ほどの草花が育っています。

さほど広くはない敷地に多くの植物が肩を寄せ合って生きています。

訪れた3月上旬はちょうど梅と椿が見頃。桜の蕾も膨らみかかっていました。

さらに芍薬が芽吹きはじめていました。

春の野菜アスパラに珍しいサフランも。

サフランは冬に紫の花をつけますが、料理でお馴染みの赤い糸のような芯が見られるので、ぜ

普段わたしたちが口にしている食材や調味料の生きている姿をまるごと見ることができたり、その効果・効能を知ることができるのが面白いところ。

思わず1つ1つの植物を眺め過ごしてしまいます。

源内が草花たちに夢中になったのがちょっぴりわかる、、、!

源内由来のものといえば「トラノオスズカケ」と平賀さん。

静岡県や四国(一部を除く)、九州にかけて分布し、山林に見られる絶滅危惧種の植物ですが、13年前に高松藩主「松平讃岐守頼重」の下屋敷跡である国立科学博物館附属自然教育園で50年ぶりに開花が確認された驚きの植物。

高松藩主の松平のお殿様が非常に愛好されたもので、当時栗林公園の薬草園を管理していた平賀源内が下屋敷へ持ち込んだのではないかと考えられています。

小さなお庭ですが見どころがたくさんの、源内先生ゆかりの薬草園。

平賀さんもぽかぽか陽気の日にラジオを聴きながら薬草園を眺めるのがおすすめだそう。

お天気のいい日に、時間をたっぷり用意して、あなたも訪れてみてくださいね。

◉平賀源内旧邸

場所/香川県さぬき市志度46-1(JR志度駅・琴電志度駅から徒歩10分)

開館日時/毎週土日・祝日 10:00〜16:00

入場料/無料

お問い合わせ先/087-894-5513

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◉さぬき市からのお知らせ

この週末4月5日(日)には寒川町で毎年恒例のイベント「春を食べよう」が開催されます。

会場となる門入の郷水辺の公園では、山歩き・山菜採りのほか、めだかすくい、ねじパンつくりといった体験コーナー、餅つき実演販売、山菜天ぷらうどんなどのバザーコーナーが。十川牧場のかわいい子牛がやってくる「ミニ牧場」もあります。豊かな自然のなかで、春の1日をのんびりお過ごしください。

詳しくはこちら↓

さぬき市観光ガイド(一般社団法人さぬき市観光協会公式)

https://sanuki-kanko.jp/event/spring/post-429.html

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