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『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』第156回

「坂崎さんの番組」という番組
『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』第156回
「ヒ」で始まるアーティスト11回目は“ビートルズ”の2回目です。 アルバム『ウィズ・ザ・ビートルズ』特集。★デビュー作『プリーズ・プリーズ・ミー(Please Please Me)』から8ヶ月後、 1963年11月22日に発売された2ndアルバム 『ウィズ・ザ・ビートルズ(With The Beatles)』ですが、 このデビュー作から2ndアルバムをリリースするまでの8ヶ月間 ビートルズに何があったのか?と言いますと… 1963年4月、1962年に結婚したジョンとシンシアとの間に“ジュリアン”誕生。 その3日後(4月11日)、3枚目のシングル「フロム・ミー・トゥ・ユー」リリース。 全英チャートでは、チャートイン2週目で1位を獲得。(6週間連続1位) ちなみに全米では1963年に116位、その翌年に再リリースした時は41位でした。 そして1963年8月23日、4枚目のシングル「シー・ラヴズ・ユー」リリース。 全英チャートではもちろん1位(英国だけで売り上げ 130万枚突破) 全米では、翌1964年に発売され見事1位。そして1963年11月22日にリリースされ、 デビューアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー(Please Please Me)』にかわって 初登場1位となったのが2ndアルバム『ウィズ・ザ・ビートルズ(With The Beatles)』。 プロデューサーの“ジョージ・マーティン”は 「デビュー作は、これまでのライヴのレパートリーの発表会だったが 『ウィズ・ザ・ビートルズ』は初の作品集である」と語っています。収録曲はデビュー作同様、オリジナル8曲+カバー6曲の14曲。 「ファンに余計なお金を使わせたくない」という、マネージャーの“ブライアン・エプスタイン”と “ジョージ・マーティン”の意向で、 ヒットシングル(「フロム・ミー・トゥ・ユー」「シー・ラヴズ・ユー」翌年2月発売の「抱きしめたい」)は アルバムに収録されていません。 これは、当時の「アルバムの購買意欲をそそるようにヒットシングルをいれる」という 常識をくつがえすもの。 また『ウィズ・ザ・ビートルズ』で特筆すべきものはアルバムジャケット。 当時はメイクもスタイリストも付いていませんでしたが、 何とかアルバムジャケットもサウンド同様「カッコイイものにしたい!」という メンバーの意向で、4人は自前で用意した黒のハイネックを着用。 それを見たカメラマンの“ロバート・フリーマン”は、黒い背景の前に 4人が顔の半分が影になるモノクロ写真(ハーフ・シャドウ)にしようと思ったそうです。 このジャケット写真が認められた“フリーマン”は アルバム『リボルバー』まで公認カメラマンに起用されています。♪イット・ウォント・ビー・ロング(It Won't Be Long) *元々はシングル用に作られた曲。リードボーカルはジョン。 ♪オール・アイヴ・ゴット・トゥ・ドゥ(All I've Got To Do) *ジョン曰く「大好きだったスモーキー・ロビンソン風の曲が作りたかった」とか。 *リードボーカルはジョン。 ♪オール・マイ・ラヴィング(All My Loving) *ポールの作品でリードボーカルもポール。 *間奏はジョージお得意のカントリー風のリードギター。 ♪ドント・バザー・ミー(Don't Bother Me) *初のジョージ・ハリスン作のナンバー。リードボーカルもジョージ。 ♪リトル・チャイルド(Little Child) *リードボーカルはジョン。 *ピアノはレコーディングでは初となるポールが担当。 *ジョンとポールの共作。 ♪ティル・ゼア・ウォズ・ユー(Till There Was You) *元々は『ミュージック・マン』というミュージカルの中の曲。 1960年に“アニタ・ブライアント”が歌ったバージョンをベースにカバー。 *ジョージがクラシックギター、ジョンがアコギ、 ポールがボーカルとベース、リンゴがボンゴを担当。 ♪プリーズ・ミスター・ポストマン(Please Mister Postman) *オリジナルはモータウンの黒人女性グループ【マーヴェレッツ】 1961年に全米ナンバーワンに輝いた曲をカバー。 *リードボーカルはジョン。 ♪ロール・オーヴァー・ベートーヴェン(Roll Over Beethoven) *アナログ盤ではB面1曲目。 *昨年亡くなった“チャック・ベリー”の名作をカバー。 *リードボーカルはジョージです。 ♪ホールド・ミー・タイト(Hold Me Tight) *リードボーカルはポール。 *実はデビュー作『プリーズ・プリーズ・ミー』でも録音された曲。 *このバージョンは、新たにアレンジをして再レコーディングされたもの。 ♪ユー・リアリー・ゴッタ・ホールド・オン・ミー(You Really Got A Hold On Me) *当時ジョンが大好きだったスモーキー・ロビンソン率いる 【ミラクルズ】の大ヒット曲のカバー。 作者はもちろん、“スモーキー・ロビンソン”。 *ジョンとジョージによる最初で最後のデュエットボーカル曲。 *ピアノはジョージ・マーティン。 ♪アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン(I Wanna Be Your Man) *ジョンとポールの共作。 *ローリング・ストーンズの第2弾シングルとして贈った曲で、 いわゆるセルフカバー。 *リードボーカルはリンゴ! ♪デヴィル・イン・ハー・ハート(Devil In Her Heart) *1962年に黒人女性グループ【ドネイズ】がリリースした曲のカバー。 *ビートルズは、1962年~63年にかけてのライヴで良く演奏していたそうです。 ♪ナット・ア・セカンド・タイム(Not A Second Time) *ジョンの作品。リードボーカルもジョン。 *尊敬するスモーキー・ロビンソンに影響を受けて作ったそうです。 ♪マネー(Money) *オリジナルは1959年に“バレット・ストロング”が発表しヒット。 *リードボーカルはジョン。印象的なピアノはジョージ・マーティン。●次回のSYDFはビートルズのオリジナルアルバム 『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!(A Hard Day's Night)』特集です。 +:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+: THE ALFEEが声優に挑戦した映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』 いよいよ 3月30日(金) より公開! 5,000の言語を扱う愉快な情報屋トリオ「ドーガン=ダギーズ」の吹替えを担当しています。 上映劇場は http://www.valerian.jp/ の「THEATERS」でご確認下さい。 :+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+: 次の更新はネット局すべてのOA終了後 4月2日(月)21時以降となります。 :+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:

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