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『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』第164回

「坂崎さんの番組」という番組
『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』第164回
↑ ↑ ケガじゃないよ。爪を守っているだけ。「ヒ」で始まるアーティスト19回目、ビートルズの10回目。 今回は2枚組アルバム『ザ・ビートルズ(通称:ホワイト・アルバム)』 の1枚目です。★1968年、ビートルズは年明け早々、4人揃ってインドの “マハリシ”のもとを訪れ、本格的なメディテーション(瞑想)の 習得に取り組みますが、リンゴは2週間、ポールは9週間で帰国。 最も熱心だったジョンとジョージも3ヶ月滞在しましたが、 最終的には 「“マハリシ”はコマーシャリズムにのった宗教家だった」と、 インドをあとにしています。そして3月15日に17枚目のシングルとして「レディ・マドンナ」をリリース。 4月には、ポールの発案で200万ドルを投じて【アップル】 (レコード制作、新人発掘、プロデュース、宣伝などの総合音楽事業)を設立。 その第1弾シングルが「ヘイ・ジュード」と、 新人メアリー・ホプキンの「悲しき天使」。 それに続いて11月22日に発表したのが初の2枚組アルバム 『ザ・ビートルズ(通称:ホワイト・アルバム)』。 全英チャートでは10週連続の1位。全米では通算9週の1位を獲得し、 リリース1ヶ月で、全世界での売り上げは400万セット以上を達成。 1970年末までに、2枚組としては驚異的な数字(650万セット)を 記録した『ホワイト・アルバム』は 主にインドで書きためた曲を中心に、 6月~10月までアビー・ロード・スタジオでレコーディング。 このアルバムから、スタジオに8トラック(これまでの倍)の レコーダーが導入され、多重録音も簡単になり、 4人同時に演奏する必然性もなくなっていきました。♪バック・イン・ザ・U.S.S.R.(Back in the U.S.S.R.) *ポールが作ったこの曲にはリンゴが不参加、 ポールがドラムスを担当。 *ポールによると「ビーチ・ボーイズのパロディで書いた曲」。 ♪ディア・プルーデンス(Dear Prudence) *ジョンの作品でリードボーカルもジョン。 ♪グラス・オニオン(Glass Onion) *ジョンの作品でリードボーカルもジョン。 *「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」 「アイ・アム・ザ・ウォルラス」「レディ・マドンナ」 「フール・オン・ザ・ヒル」「フィクシング・ア・ホール」が 歌詞に盛り込まれた、いわばビートルズ作品のパロディ。 ♪オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ(Ob-La-Di,Ob-La-Da) *ポールの作品でリードボーカル、アレンジもポール。 *日本独自のシングルになっていました。 ♪ワイルド・ハニー・パイ(Wild Honey Pie) *ボーカル、エレキ&アコギ、ベース、ドラムス、 全てポール(多重録音) *ポール曰く「短いインストだったけど(ジョージの奥さんの) パティが大好きと言ったので収録した」とのこと。 ♪ザ・コンティニューイング・ストーリー・オブ・バンガロー・ビル (The Continuing Story of Bungalow Bill) *ジョンの作品でリードボーカルもジョン。 バックコーラスでヨーコが参加。 ♪ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス (While My Guitar Gently Weeps) *ジョージのソングライターとしての評価を高めた作品。 リードボーカルもジョージ。 *リードギターはジョージの親友、エリック・クラプトンが担当。 ♪ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン(Happiness is a Warm Gun) *ジョンの作品、リードボーカルもジョン。 *ギターは4分の3拍子、ドラムスは4分の4拍子。 *ジョンはのちのインタビューで「僕の作った曲の中では 傑作のひとつだと思うよ」と語っています。 ♪マーサ・マイ・ディア(Martha My Dear) *ポールの作品。タイトルの“マーサ”はポールの愛犬の名前。 ♪アイム・ソー・タイアード(I'm So Tired) *ジョンの作品。 *インド滞在中、一日中瞑想していたら夜眠れなくなったことを ブルース風に表現。 曲の最後のところでジョンが囁いている言葉 "Paul is dead,man,miss him,miss,him"(ポールは死んだ、 彼がいなくて寂しいよ) ・・・これが、のちの「ポール死亡説」に繋がりました。 ♪ブラックバード(Blackbird) *ポールの作品。ボーカル、ギター、タップを踏む足音を、 それぞれ3本のマイクで録音。 それに“ブラックバード”(ツグミの鳴き声)をオーバーダビング。 ♪ピッギーズ(Piggies) *ジョージの作品。ジョージには珍しいクラシカルな作品(バロック調)。 夏休み中だった、ジョージ・マーティンにかわって、 チェンバロをアシスタント・プロデューサーとして参加していた クリス・トーマスが担当。 のちに、彼は「ピンク・フロイド」「エルトン・ジョン」 「ロキシー・ミュージック」「ミカバンド」などをプロデュース。 ♪ロッキー・ラックーン(Rocky Raccoon) *ポールの作品。曲調としてはカントリー&ウエスタン。 ホンキートンクピアノはジョージ・マーティン。 ♪ドント・パス・ミー・バイ(Don't Pass Me By) *リンゴが初めて単独で作ったカントリー&ウエスタンな曲。 ♪ホワイ・ドント・ウイ・ドゥ・イット・イン・ザ・ロード (Why Don't We Do It in the Road?) *ポールの作品。ベース、ギター、ピアノ、ドラムス、 ボーカル、全てポール(多重録音) *この曲を録音した日に、ELOのジェフ・リンが スタジオ見学していたとか・・・。 ♪アイ・ウィル( Will) *ポールの作品。ドラムス、ボンゴ、マラカスをリンゴが担当。 その他は全てポール。2人だけで録音。 ♪ジュリア(Julia) *ジョンの作品で、 ジョン曰く「ちょっとだけヨーコが手伝ってくれた」とのこと。 *曲名はジョンの亡くなった母親の名前。●次回のSYDFは 2枚組アルバム『ザ・ビートルズ(通称:ホワイトアルバム)』の2枚目と 『イエロー・サブマリン』特集です。 :+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+: 次の更新はネット局すべてのOA終了後 8月6日(月)21時以降となります。 :+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:

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