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意の如く~今 ここから~ vol.02 公開録音オープニング
「病気を治す」から「家族の笑顔を守る」へ
33年続く動物病院が考える、ペットと暮らす本当の幸せ
岡山県で33年続く「やさか動物病院」の2代目、大石太郎先生。
大石先生が目指しているのは、病気になった時だけ行く場所ではなく、
「ペットと飼い主さんが、地域のみんなと楽しくつながれる場所」としての新しい動物病院の姿です。
1. 「病気を治すこと」以上に大切なもの
先生になりたてのごろ、大石先生は「難しい病気を自分の手で治すこと」に一番のやりがいを感じていました。
しかし、ある犬のイベントを手伝ったときに、その考えがガラリと変わります。
• 病院の外で見せた姿:病院では怖がっていた犬たちが、大好きな飼い主さんと一緒に、
心から楽しそうにキラキラした笑顔を浮かべていました。
•気づいたこと:「自分が本当に守りたいのは、この家族の笑顔なんだ」と気づきます。
病気を治すことは、その笑顔を守るための「道具」の一つに過ぎないと知ったのです。
2.生後数ヶ月の「子犬の幼稚園」が大切な理由
やさか動物病院では、20年以上前から子犬のための教室を開いています。
•子犬の「心の成長期」:生後4ヶ月〜6ヶ月ごろまでは、子犬がいろいろなことを一番よく吸収する
大切な時期です。
•人間社会のルールを学ぶ:この時期に他の犬や人と触れ合い、外の世界に慣れておくことで、
将来「むやみに吠える」「怖がって噛む」といった困った行動を減らすことができます。
「問題が起きてから直す」のではなく、「最初から楽しく暮らせるように育てる」お手伝いをしています。
3.お母さんから受け継いだ「いつでも頼れる場所」
大石先生がこの道を選んだのは、33年前にたった一人で病院を立ち上げたお母さんの影響でした。
•お母さんのユニークな作戦:大石先生の耳元で、お母さんは「獣医師になってみない?」とささやき、見事に(?)その気にさせたそうです。
•病気じゃなくても行っていい:お母さんは最初から「病気の時以外でも、気軽に来られる病院」を
目指していました。
シャンプー、お泊まり、ドッグランなど、ペットとの暮らしを丸ごと支えるアイデアは、
すべてお母さんから受け継いだものです。
4.地域の人が自然と集まる「道の駅」のような病院へ
大石先生は今、動物病院を「ペットがいてもいなくても、みんなが楽しく過ごせる場所」にしようとしています。
その形が、「AMI(アミ)カフェ」です。
地域の仲間(地主の太田さん、マルゴの平野さん)の応援もあり、なんとわずか8ヶ月で完成しました。
カフェや広場があるメリット:
o用事がなくても、お散歩ついでに気軽に立ち寄れる。
o動物と触れ合うことで、人間の心も体も元気になり、健康で長生きできることにつながる。
動物病院に行く理由が、「病気になって困ったから」ではなく、
「もっとこの子と幸せに暮らしたいから」に変わったら、ペットとの毎日はもっと
ワクワクするものになるはずです。
やさか動物病院は、これからも地域の真ん中で、たくさんの家族の笑顔を見守り続けていきます。
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