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意の如く~今 ここから~ 公開録音オープニング

ごうちゃんの「照らすこころ」

ポッドキャスト番組 照泰仏堂 presents「意のごとく」~今 ここから~

様々な方をゲストに1つのテーマを約10分~20分として、ポッドキャスト毎週配信します。

また、3ヵ月に1度 総集編の1時間番組をラジオで放送。

現代社会での心の在り方をお題を通してリスナーに届けます。

意の如く…思いのままに、生きていく。

今回のゲストは、妙泉寺 副住職 谷口竜生さん

「心理学×金融×仏教」という異色のキャリアを持つ方で、その多角的な視点から導き出される

日常の悩みを晴らすためのヒントをお話いただきました。

 

1. 外の世界」の視座を持つ
〜レールを外れる勇気が、客観性を生む〜

跡継ぎという「約束された未来」に安住せず、あえて日本政策金融公庫という経済の最前線へ飛び込んだ谷口氏。

この経験が、彼に独自の視点をもたらしました。

信頼の共通点:金融の「信用」と宗教の「信仰」は、共に「目に見えない結びつき」を扱うもの。

客観的な理解:一度組織の外に出たからこそ、伝統の重みに縛られず、現代人の感覚に寄り添った仏教の解釈が可能になりました。

 2. 心理学を「慈悲の技術」として活用する
〜「行動」から「心」を整えるアプローチ〜

大学で学んだ社会心理学のテクニックを、単なる交渉術ではなく、心の障壁を取り除くための「実践的なステップ」として統合しています。

フット・イン・ザ・ドア: 小さな同意を積み重ね、大きな目的へ導く。

ドア・イン・ザ・フェイス: 譲歩の心理を利用し、本命の願いを通す。


ポイント:仏教が「心の在り方」を説くのに対し、心理学は「行動の仕組み」を説きます。

行動を変えることで、結果として心が静まっていくという逆転の発想です。

3. 「個」の純粋な想いに立ち返る
〜400年前の侍が教えてくれる供養の本質〜

副住職を務める妙泉寺の成り立ちは、権威ではなく「一人の息子の情愛」にありました。

侍の祈り:戦国大名の重臣・花房正成が、亡き父を弔うために私邸近くに築いたのが始まり。

供養の本質:制度や形式ではなく、「誰かを深く想い続けること」こそが、時代を超えて繋がる祈りの本質であると教えてくれます。

4. 変化を恐れず「形」を更新する
〜伝統を現代語にアップデートする〜

谷口氏は「檀家制度のないお寺(みんなのお寺)」という革新的なモデルを提唱しています。

拘束から解放へ:「次世代に負担をかけたくない」という現代の不安に対し、家の縛りがない、個人がいつでも戻れる場所を創出。

翻訳する勇気:伝統を守るとは、形を固執することではありません。時代に合わせてその精神を「翻訳」し続けることこそが、真の継承です。

 

日常の悩みを晴らすために
公開録音の模様をお届けします。

ポッドキャスト配信中