JFN Pods

番組一覧 > 企業の遺伝子 > お知らせ > Vol.587 日本農産工業株式会社 小山 剛さん・第2週目

Vol.587 日本農産工業株式会社 小山 剛さん・第2週目

企業の遺伝子
Vol.587 日本農産工業株式会社  小山 剛さん・第2週目

今週は、日本農産工業株式会社 代表取締役 社長執行員の小山剛(こやま・たけし)さんをお迎えしています。

今回は、小山社長のキャリアについて伺います。

 

「配合飼料」の会社と聞いて、どんな仕事を思い浮かべるでしょうか。実は、その仕事は私たちの食卓につながっています。そして、その会社で社長を務める小山剛さんのキャリアもまた、一つの“つながり”の物語でした。

 

1993年、三菱商事に入社した小山さん。最初に告げられた配属先は「シリョウ部」。ところが本人は「シリョウ」をドキュメントのことだと思い込み、「ずいぶん地味な部署だな」と感じたそうです。しかし実際は飼料を扱う部署。そこには世界中から原料を調達するダイナミックな貿易の現場が広がっていました。

 

商社時代に身につけたのは、売買で生まれる結果に対して説明責任を果たす姿勢。そして、三菱商事が貿易中心の企業から事業投資、さらに事業経営へと変化していく姿を間近で見た経験が、現在の経営にも大きな影響を与えていると語ります。

 

実は小山さんと日本農産工業との縁は、社長就任よりずっと前から始まっていました。商社時代、輸入飼料の担当として日本農産工業は大切な取引先。その後、三菱商事が同社を子会社化した際には経営会議にも参加し、経営の現場を学ぶ機会を得ます。「社会人としての人格形成は日本農産工業にある」と語る言葉からは、この会社への深い思いが伝わってきます。

 

そして2023年、自らがその会社の社長に就任。かつて取引相手だった立場から経営者へ。だからこそ最初に取り組んだのは、社員一人ひとりと向き合い、直接話を聞くことでした。全国の拠点を訪れ、自分を知ってもらい、現場の声に耳を傾ける。その積み重ねを何より大切にしたといいます。

 

そんな対話の中で、小山さんが改めて感じたのが、この会社で働く人たちの魅力でした。牛や豚、鶏、魚など動物を学び、動物が好きだからこそこの会社を選んだ人が多い。「動物が好きな人に悪い人はいない」と笑顔で語る小山さん。その優しさこそが、日本農産工業という会社の大きな強みなのかもしれません。

 

食を支える企業のリーダーは、どんな経験を積み、何を大切に経営しているのか。その人柄が自然と伝わってくる、温かなインタビューです。ぜひ番組でお聴きください。

今週のゲスト

小山剛 (こやま つよし)さん

青山学院大学経営学部を卒業後、1993年三菱商事に入社。魚粉など飼料原料の輸入・販売を皮切りに、飼料穀物や乳製品、米、青果物など、食品産業に幅広く従事し、農畜産物の一大生産国であるアルゼンチンでの海外駐在も経験。2020年に伊藤ハム米久ホールディングスへ出向し、執行役員として経営戦略の立案・推進を担った後、20236月に日本農産工業の代表取締役に就任、現在に至る。

■A Gene of Music
このコーナーでは、音楽に精通した方にゲストのお話からイメージする4つの楽曲をセレクトしていただき、4週にわたって番組内で放送しています。

今週の選曲者

森谷 謙一 さん

2013年に地元広島の大学を卒業後、営業系に就職するが、メディア業界に憧れ、退職後、都内の番組制作系の専門学校に入学

卒業後2019年に番組制作会社、株式会社エフエムサウンズ(現:株式会社サウンドネクスト)に入社し7年間、FMラジオを中心に番組制作

2026年にフリーランスとして独立しTOKYOFMinterfmBAYFMで番組制作を手掛けている.

 

今回のゲスト企業から連想するテーマ

「ヨード卵・光」という、誰もが聞いたことのあるブランド卵を産みだした日本農産工業株式会社。

「食といのちの未来をひらく」という思いを抱いて、今日まで創造、研鑽、変化を経て、私たちの食文化を支えてきました。

今回は日本農産工業株式会社さんの創造、研鑽、変化というものを考えながら選曲させていただきました。

 

森谷謙一さんが選ぶ今週の1曲

人として / SUPER BEAVER2016年)

三菱商事時代でリスク管理と収益意識を経験、NOSAN代表取締役に就任してからは現場に足を運び、直接社員の声を聴いて、何を大切にし、何を考えているのかを基に仕事に取り組んでいる小山剛社長、そこに至るまでのキャリアは研鑽の日々だったと思います。

研鑽の末、自分の経験信じて、現場の人の声を聴いて、受けとることができていると語る小山剛社長に向けて選曲してみました。

■放送局、放送時間情報

ショートver.5分番組)
FM
秋田 毎週土曜 1955 / FM岡山 毎週土曜 1955 / FM山口 毎週土曜 1955 / FM徳島 毎週土曜 1955 / FM 沖縄 毎週土曜 1955 /FM宮崎 毎週日曜 1555 / FM高知 毎週金曜 754 

ロングver.15分番組)
FM
長野 毎週土曜 9:15 / FM岐阜 毎週日曜 900 / FM大分 毎週日曜 900 / FM石川 毎週日曜 915 / FM香川 毎週月曜 1140 / InterFM 毎週火曜 1840 / FM滋賀 毎週水曜 1836 / FM岩手 毎週木曜 845 


1 放送局及び放送日時が変更となる場合があります。特別番組、天災などの臨時対応により、予告なく放送休止となる場合がありますのでご了承下さい。詳しくはお聴きいただいているFM放送局のタイムテーブルにてご確認ください。

2 ラジオ端末をお持ちでない方は「radiko」、およびPodcastで聴取可能です。

3 放送エリア以外の方はスマートフォンアプリの有料サービス「radiko(プレミアム会員)」を使ってネット局で聴取可能です。

 

最新のお知らせ

ポッドキャスト配信中