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荒れる北朝鮮問題、アメリカが軍事行動に出る可能性は……

中西哲生のクロノス 速水健朗のクロノス・フライデー
世界中が注目する超大国同士のトップ会談は、日本時間の4月7日朝から行われました。果たして、そこではどのようなことが話し合われるのでしょうか。まずはトランプさんが習近平さんについてどう思っているのか。速水が堀田さんに尋ねてみると、そこはなかなか探り得ない部分だと前置きしつつ、「両者は同盟関係ではないですけど、かといってケンカをしているわけでもない。ですから、そんなに嫌いではないけれど大好きでもないといったところ」と私見を展開。今回の首脳会談の焦点は、先日も弾道ミサイルを発射した北朝鮮への対応が軸になると言われています。 では、実際両国が北朝鮮に対してどんな要求をするのか。堀田さんの話では、中国は北朝鮮の総貿易量の約9割を担っているだけに、トランプさんは中国が北朝鮮の首根っこを捕まえていると思っていると言います。そのため中国がプレッシャーをかければ、北朝鮮に大きな影響を与える……と考えトランプさんは中国に圧力をかけるのでは、と話します。ただ、これまでもトランプさんは中国に北朝鮮を制裁するよう伝え、3月31日には反ダンピング関税に関する大統領令を出しました。堀田さん曰く、トランプさんは「北朝鮮だけでなく、中国にも厳しくすれば、首脳部は動くだろうという考え方」を持っているとか。一方、中国がアメリカの要求に対して動くかと言えば「微妙ですね……」と堀田さん。習近平さんは中国国内でもここ数年かなり高い評価を獲得していて、ここで弱みを見せるとその信用を失う恐れがある。そのため、トランプさんに対しては強い態度で出てくるのではと堀田さんは予想します。とはいえ、トランプさんも外交姿勢が強いところを示さなければならないだけに、速水は軍事行動の可能性もあるのではと堀田さんに質問。これには、その可能性は低いとしながらも、1983年のアメリカ・グレナダ侵攻を例にあげ、やる気になればいつでもできるんだぞ、と圧力をかけてくるのではと堀田さんは言います。また、速水からは最後にこんな質問も。この北朝鮮問題に関して、アメリカが直接対話に進む可能性を尋ねると、「可能性はないことはないと思いますが、非常に低いと思います」と堀田さんは答えていました。

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