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岸博幸氏が、安倍首相の施政方針演説に「がっかりした」理由

中西哲生のクロノス 速水健朗のクロノス・フライデー
通常国会が開会した22日(月)、この日は2013年に政府と日銀がデフレ脱却に向けた共同声明を発表し、日銀が2%の物価上昇を掲げてから5年の節目となりました。この5年間で、日本経済は回復の兆しを見せ、物価もマイナス圏を脱しました。しかし日銀が掲げていた2%の物価上昇は実現ならず、課題が残る結果となっています。岸さんは「特に昨年の半ばころから景気が良くなってきており、この好景気はさらに加速するだろう」と述べ、「(日銀が掲げる)2%の物価上昇にこだわらなければ今年中にデフレ脱却宣言をすることも十分可能」と今後も景気が上向くと予想。一方で、同じく22日(月)におこなわれた安倍首相の施政方針演説では、2020年以降の日本経済の方向性や社会保障に関してなど、国民の関心が高い分野にはあまり触れられませんでした。演説の内容に岸さんは「がっかりした」と酷評し、「いわゆる“ばら撒き”政策ばかり。役人の意向だけが反映されており、安倍首相の意向は組み込まれていないのでは」と話します。経済・社会保障政策において具体的な政策を打ち出せていない状態でありながらも、今年で3期目を迎える安倍政権。最後に岸さんは、「野党や自民党内に安倍首相を脅かすほどの存在がいないことは問題。ぜひ野党や自民党内の政治家には奮起して頑張って欲しい」と述べていました。

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