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栄養満点! 捨てていた野菜くずで作る“ベジブロス”とは?
中西哲生のクロノス 速水健朗のクロノス・フライデー
料理した残りの野菜や野菜くずで作る“ベジブロス”の魅力、そしてレシピやアレンジを教えてもらいました。“ベジブロス”とは、ベジタブル(野菜)とブロス(だし)を組み合わせた造語で、野菜の皮や身の捨てる部分を使って取った出汁のこと。野菜そのものの旨味、さらには注目の栄養素ファイトケミカルを多く含み、抗酸化作用もあり栄養満点だと生井さんは話します。近年、素材まるごと食べる“ホールフード”と言われる習慣が世界各国に広まっていて、この“ベジブロス”も注目されているそうです。
“ベジブロス”に向いている野菜として、生井さんはケルセチンを含む玉ねぎをはじめ、カロテンを含む人参、じゃがいもなどの皮、そして、旨味成分がたっぷりなシイタケの軸などを挙げていました。おそらく多くの人が捨てているであろうこれらの野菜くずで美味しくて栄養満点の出汁が取れるというから驚きです。基本、野菜の皮や身の捨てる部分であれば何でも構わないそうですが、生井さん曰く「キャベツ、大根、ブロッコリーなどアブラナ科の野菜は入れすぎるとエグみが出てしまうので、量に注意して」とポイントを紹介していました。また、オーソドックスな“ベジブロス”の取り方ですが、1.5リットルのお水に150~200グラムぐらいと約1割程度、手のひらにいっぱいぐらいの野菜(玉ねぎや人参の皮、トマトのヘタの部分、シイタケの軸など)を入れ、弱火で30分から1時間煮出して漉すだけととても簡単。「夏はトウモロコシのヒゲ根や芯の部分を入れると、出汁に風味と甘味が増すのでオススメです」と生井さん。利尿作用やむくみ解消などの効果も期待できるそうです。生井さんの話を聞いた中西と高橋は「今まで捨てちゃっていました……」と、メリットだらけの“ベジブロス”に驚きの声をあげていました。この“ベジブロス”は「カレーやシチュー、お味噌汁やスープなど、煮込み料理や野菜を使ったメニューとの相性がよくて万能」だとか。気になる保存方法ですが、「冷蔵保存なら3日、冷凍すれば1ヵ月ほど持つので常備しておくと重宝しますよ」とオススメしていました。特に栄養価の高い旬野菜のくずは捨てるのはもったいない!
“ベジブロス”を取り入れて、野菜を上手に摂って元気な1日を過ごしましょう!
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