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客足は例年の2割。阿蘇の観光名所代表に聞く「復興の現状」
中西哲生のクロノス 速水健朗のクロノス・フライデー
阿蘇・中岳の火口近くにある草千里ヶ浜。直径1キロ四方の広々とした草原は、阿蘇を代表する景勝地、観光スポットとして親しまれています。この草原を馬に乗って楽しめるのが、「阿蘇草千里乗馬クラブ」です。
ところが、おととし9月に阿蘇山が噴火し、そして去年4月には熊本地震が発生。秋にはふたたび阿蘇山が噴火と立て続けに災害が起こり、乗馬クラブも営業がままならない状態が続いていました。震災から1年経った現状は?末藤さんは「震災後は立ち入り禁止というか、道が通れなかったので営業が難しい状態でしたが、今年3月から仮営業しています。それでも(客足は)例年の2割くらいかな。例年だと春休みはにぎわうんですよ。まだまだ復興途中というか道も完全にできてないし、ほかのレストランもこれから工事だったり。ここはちょっと遅れているんですよね。今月の終わりには道も完成する予定にはなってるんですけど」と復旧の遅れを指摘しました。
そんななかでも阿蘇の自然の魅力は健在とのことで、末藤さんは「ある程度復興してるところを周知、PRできればまた帰ってきてくれるんじゃないかと。景色とかは昔と変わってないしきれいな状態にありますから」と話していました。先日現地を訪れたという高橋は「取材をした日はすごい霧で、あたりは真っ白。その中に草原があるのがすごく神秘的。ときどき霧が晴れて、野焼きした後の黒い野原が見えるんです。5月になるとそこが青々とした美しい草原になるそうで、よく映画のワンシーンであるような、風で草原の緑が波打つ、あの中を馬に乗って行けるそうです。絶対にもう一度行きたいと思いました」と振り返りました。
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