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岸博幸氏 内閣改造は「サプライズに欠ける」注目は“選対委員長”

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3日に行われる予定の内閣改造を前に、安倍内閣では稲田前防衛大臣が辞任しました。 岸さんは「首相の判断の甘さが目立ったと思います。(稲田前防衛大臣は)こんな中途半端なタイミングではなく、もうちょっと前に辞任できたはずです。それを結果的に(首相が)守ろうとしてしまった」と安倍首相の判断ミスを指摘します。3日の正式決定に先駆け、すでに何人かの人事について、“有力”とされる人物が報じられていますが、岸さんの注目点は別にあるそうです。 「経験者に来てもらう方針で、サプライズや新鮮味に欠けます。個人的に注目しているのは、閣僚よりも自民党の選挙対策委員長です」とのこと。今後の内閣の方針について、「内閣改造が終わると政策がメインになるんですが、秋以降の方針は2つに別れると思います。首相は『2020年までに憲法改正』と5月に宣言しているので、憲法改正を追求するか、あるいは憲法改正を少し棚上げにして、経済の再生を進めるか。前者を選ぶ場合、おそらく選挙は来年の後半になると思います。経済をメインにする場合、衆議院選挙は今年やったほうがいい。民進党の体制が整わないし、来年には都民ファーストが国政に来る可能性がありますから」と話す岸さん。岸さんによると、選挙対策委員長の人事によって、今後の安倍内閣の政策方針が見えるそうです。 「誰が自民党の選挙対策委員長になるかは重要です。小泉進次郎さんのような人気と知名度のある方がなった場合は、選挙が近いと思っていいはず。逆に普通の方が置かれた場合、選挙は当分ないので、予定通り憲法改正を目指す厳しい戦いになるでしょう」と見通しを示しました。

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